今年44歳になったのだが、この歳になってくると、

 

「恥をかきたくない」

 

「みっともない姿をさらしたくない」

 

というメンタルになってくる。

 

だから新しいコミュニティにもなるべく参加したくないし、新しいこともなるべくやりたくなくなるし、若い人と一緒に何かをやりたいとも思わなくなる。

 

 

だって恥ずかしいんだもん。

 

 

 

 

ひたむきなおじさんには価値がある

 

僕は比較的そういったメンタルブロックが少ない方だと自分では思っていた。

 

が、100万かけて入った恋愛コンサルでオフ会の連絡が来ると、「無理」と真っ先に思ってしまう自分がいる。

 

多分オフ会には自分よりも一回り以上若くて高身長イケメンがいるはずなので、それと対比されたくない・・・。

 

すぐにそんな思考になってしまう。

 

 

でも、だからこそおっさんが恥をさらしてひたむきに頑張る姿って価値があるんじゃないかと、ABEMAの『男磨きハウス』を観て思った。

 

 

 

 

 ハードルが高いからこそ価値がある

 

40歳過ぎたおっさんが、恋活でフラれる姿をみせたりとか、童貞をさらけ出したりとか、普通はできない。

 

それによって受けるであろう嘲笑や、今までの人間関係や、さらけ出すことで失われるであろう多くのものを考えてしまう。

 

 

これが20代とかだったらまだハードルは下がる。

 

くっそ下手な恋愛アプローチしたところで「まだ若いからね」となるし、童貞だったところで「まだ若いから」となる。

 

10代とか20代がひたむきに頑張る姿も確かに感動的ではあるが、「若い人が頑張る」というのは観る側もやる側もある種合意済み案件でもある。

 

 

 

でもおっさんは違う。

 

いい年こいて女性経験が無いとか、キモいアプローチをしようものなら、今だと『おじアタック』だとか言われて蔑まれる。

 

分別を求められるし、人に対する接し方も相応の配慮が求められる。

 

若い人が許されることでも、おっさんは許されない。

 

なぜならおっさんだから。

 

『恥をさらす』ハードルが、40代は20代の4倍くらいはある。

 

だからおっさんは恥をかきそうになると言い訳をして逃げる。僕にもそうゆうところがある。

 

 

 

 シカトされ続けるヨシタカさん

 

しかし、『男磨きハウス』に出演していたヨシタカさんは、婚活パーティで無残にシカトされて、ジョージとかとゆりに笑われる姿を全国にさらした。

 

これが炎上したっぽいが、この場面に心を動かされた人は多かったんじゃないかと思う。

 

確かにみっともない。

 

お前今まで何やってたんだよ、と思われて当然。

 

でも、そう思われることを承知のうえで、言い訳とかも一切できない状況で、ああやって恥をさらしながらも前に進もうとするのを見て、確実に心を動かされた。

 

ちなみにこのヨシタカさんの状況は、普段僕がストナンでシカトされてるのとは意味が全く違う。

 

なぜなら、ストナンはお互い素性がわからないし誰も見てないから、「あいつシカトされてるよ、だせー」とか周りからは思われない。

 

でもヨシタカさんの場合、個人が特定される状況で、しかもその姿が全国に配信されているので、「あいつシカトされてるよ、だせー」が完璧に成り立つ。

 

しかも日本全国。

 

えぐいって・・・。

 

ABEMAの企画で、本人にしてもある種エンタメであるとの割り切りはあったと思うが、常人のメンタルでは到底耐えられない。

 

 

 

これを観ていて、オフ会ごときでヒヨっている俺ってしょぼいな、と率直に思った。

 

そして言い訳とかしないで、自分のダメなところを晒してそれに耐えることの価値を感じた。

 

今度オフ会行ってみよ。