女のオプションが無い状態といのは、男の人生に致命的なダメージを与える可能性がある。
というのを、今朝の日経新聞の記事を読んで思った。
『女のオプションの無い』状態が男の人生に致命的なダメージをもたらす理由
この記事の内容はこうだ。
40代の男が、日本に留学していたベラルーシ人の女性と交際した。
数か月してその女性は帰国、その後はSNSを通じて連絡を取り合っていた。
その後男はベラルーシに3回ほど訪れ、そのたびに3週間ほど滞在して愛をはぐくんだ・・・らしい。
そして2018年に、35万するティファニーの婚約指輪をベラルーシで女性に渡す。
女性はその指輪を受け取った(結婚する、とは断言していない)。
しかし2年後、女性から「結婚はできない」との連絡が入り、これを不服とした男は、
「指輪を受け取っ時点で婚約は成立している。一方的に婚約を破棄された」として提訴。
慰謝料(600万)を求めている、との内容だ。
一審では棄却されたが、男が控訴し二審が始まるという。
「運命の女性」幻想
男は、
「婚約解消の申し出までの1年間、さらに長期に不確実な状態で待機させられた時間的損失は多大。日本人男性としての結婚適齢期を棒に振った」
と主張している。
そして、思い直して結婚をするか、慰謝料を払うかの2宅を迫っている、と。
いやちょっと待て、目を覚ませ、と。
二人の間にどういったストーリーがあったか知る由もないし、もしかしらた超運命的な、ロマンティックな出会い方、愛の育み方をしていたのかもしれない。
「僕にはこの人しかいない」
そう思わせる何かがあったのかもしれない。
にしても・・・この行動は時間と金をかけた超非モテコミット、と言わざるを得ない。
まず大前提、『僕にはこの人しかいない』は幻想だから。
運命の人、なんてこの世にないから。
だって地球上には適齢期の女だけで20億人いるし、その中で40年の人生あった数千人の中に運命の人がいる、なんてありえなくない?
そもそも、女性がベラルーシに帰ってから、いい感じになった女いなかったの?
エッチした女いなかったの?
エッチできそうな女がいるにも関わらず、「俺には運命の人がいる」と断固として他の女に目をくれなかったのであれば多少は賞賛できるかもしれない。
でも基本的には、この男は他にそうゆう女がいなかったのではないかと推察される。
他にそうゆう女がいないからこそ、たまたま出会った異国の女性に運命を感じ、「女神様」レベルまで神格化した。
だからこそ数千キロ離れたベラルーシにも行けちゃうし、何年も待てちゃうし、断られたら逆上しちゃう。
そんなところだと思う。
ひとりの女への執着が、甚大な時間的・経済的損失をもたらす
この女しかいない、という執着によって膨大な金と時間を損失する
女のオプションが1人しかない状態は、男の人生にとって致命的なダメージを与える。
この記事のように、何年も思い焦がれて、期待させられて、金もかけたのに成就しない。
そして精神的にダメージを負って、さらに執着する。
莫大なサンクコストがかかっているので、もはや引き返せない状態になっている。
これこそまさに、大切な人生の時間の致命的な浪費、である。
冷静に考えれば、提訴されたことで女性が折れて結婚できたとして、その後幸せな結婚生活を送れる可能性はほぼ0%だ。
だってそうでしょ?
フラれて逆上して提訴してくるような男と無理やり結婚させられたって、すでに愛は永遠に失われているのだから上手くいくはずない。
でも、ひたすら「運命の女性」に固執しているから、そんなこともわからない状態になってしまっている。
たとえ二審で勝訴したとしても、その後この男の人生に何が残るというのだろう。
おそらく判決が確定する頃にはこの男も50歳をとうに過ぎて、それこそ適齢期は過ぎ、肉体も衰える。
再度恋愛市場に入っていくには、すでにハードルが高くなりすぎてしまっている。
例え勝訴して、そこで600万円を手にしたところで、なんになるというのか。
1人の女に執着すんなって。
もっといい女がいる、って、自分を磨いて探しに行け。
大丈夫、何年間も耐え忍ぶ精神力とか、ベラルーシに何回も行ける経済力があるなら、きっと今からでも努力すれば自分史上最高の女に巡り合えるって。
目を覚ませって。
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35万円指輪は「婚約」の証しか 慰謝料請求訴訟 「破棄の申し出、了承していない」 国境越え「交際」認識に溝 - 日本経済新聞
