私は面白いことよりも面白くなりそうな行動をするほうが好きだ。
これに対しては感覚的な問題なので説明が難しいので伝わるかどうか分からないが…
例え話で書き記すと
あなたが選択肢として住んではないけどいい思い出がある魅力的な遠い街と行ったことがないけれどネットの情報などで調べた情報だけの遠い街のどちらかに行ける権利を持ちます。
その際に魅力的な遠い街に行くことを選択する人のほうが多いのではないかと勝手な予想ながら多いのではないかと思ってます。
理由としては、良き思い出も詰まってるし何より一度行ったことがあるという安心感がそうさせるのではないかと思います。
だけど、私は行ったことのない遠い街のほうが色々なその街ことが知れるし何より現場を知らない無知という好奇心が勝ってしまい行ったことのない遠い町を選択します。
この実際に行ったときに想像つかないのほうが私は不安感よりわくわく感のほうが勝ってしまい、この不安が実際に起きた際には私は帰ってきたときのネタにできるやんと考えてしまうわけです。
私はこの現象をファミレスなどでもやってしまう傾向があります。
一番わかりやすい例でいえば某イタリア料理店のアーリオオーリオという299円で食べれる料理です。
このアーリオオーリオという料理は簡易的なペペロンチーノみたいなパスタで味付けはオリーブオイルだけというなんともいろいろな組み合わせが出来てしまうのです。
私はこの料理とプラスアルファで付け足して何が一番おいしいのかっていう実験みたいなやつに嵌っており最高の組み合わせが発見されるまで飽きずに何度も行っていました。
私はこのような考え方をしてる人は好奇心が旺盛で常に何かの刺激を求めてるのではないかと思っている。
そして色々なことに興味を持ち続け挑戦者の心を日々持ち歩いていると思っています。
これは私がこういう人間なのでそういう思考回路に至ってると勝手に思ってるだけですが。
挑戦をしないで安定をとるのももちろん賢い選択だと思いますが、私は日々同じことの繰り返しというのに満足が出来ず飽きてしまうのです。
これがまた厄介なところで発生してしまうので勘弁してほしいが。
私にとっては人間関係なんかがまさにそうで、もちろん仲がいい人も存在してるし常にかかわっていきたいと思ってはいるが一緒にいると飽きてきて違う人とも関わりたいという挑戦欲求みたいなものが出てしまうのです。
悪く言えば飽き性なんでしょう。
仲いい人とは別に仲が悪くなりたくないわけではないのだが、たまには違う人とも関わらせろと思ってしまうこの欲求は非常に厄介だし嫌われてしまうだろがそんなのは関係ない。
この欲求が出た以上はいつも全力で楽しむ感情がそれなりまでに下がってしまうのだから…リフレッシュの気分で許してほしい。笑
友人関係くらいならまだ許されるだろうけど一番の恐れは恋人が出来た時だ。
私としては絶対浮気はしないだろうと勝手に自分で思ってるし周りの友人にも言われた経験もある。
だがしかし、実際に恋人が出来た際にこの欲求がでてしまった場合、私は人として底辺まっしぐらとなってしまうのだ。
「あなたに飽きたから別れましょう」
この最悪のセリフを捨て台詞に恋人関係を壊すなんて実行したら世の中人間全員から批判の的だ。
実際は恋人がいないのだからこんな心配をしてしまうのは愚かな思考ではあるが。笑
若干、脱線した感じがするがこれも「既に知っているという面白い」と「興味を持つという面白そうな事」という現象なわけである。
長々と書き記してしまったが、私は面白いことをとるかおもしろくなりそうなことのどっちをとるかと言われたら断然後者だ。
もちろん、状況によっては前者をとる可能性もありけりだが、後者の知らない世界を知れるというワクワクが勝ってしまう。
それと、一度も知らないで物事に対して思うのではなくどんな形でもいいから一度は経験をしたほうがまた価値観だったりが知れ、経験して見える景色が広がるとも思う。
前者の安定ももちろん大事だが時には後者の挑戦をあなた達も感じてみてはいかがでしょうか?