場所は横浜赤レンガ倉庫1号館
五大路子が演じ続ける伝説の娼婦の物語「横浜ローザ」
に、この時期になると五大さんがゲスト出演されて舞台の告知をするのです。
五大さんの熱く語るトークとDJ光邦さんがこの舞台を絶賛されていて、横浜に実際した伝説の娼婦メリーさんの事も知りたくなり、いつかは観たいと思っていた舞台。
今年、やっとその想いがかない同僚二人を誘って行ってきました。
毎回舞台の後にゲストとのミニトークもあり、初日はこのDJ光邦さんがいらっしゃるという事で、生光邦トークも聴きたい(いつもストレートであ暗い話しとかなく、本当にちょうどいいバランスのトークをされるので、1番好きなDJさんなの)と楽しみに出かけました。
赤レンガ倉庫はフラワーフェスティバル
フードフェスも
港には豪華客船のPEACE BOATが寄港中
赤レンガ倉庫の階段を上がると最大で350席程のホールがあります。
お花も沢山来ていました。
五大さんは生前のメリーさんとお話しされた事があるそうです。
メリーさんは映画になったりドキュメントや写真家の方が撮ったりして、横浜で40歳以上の方はかなりの方が見た事がある有名な方でした。
そのメリーさんの生き方に突き動かされて五大さんは29年一人芝居を続けてこられたそうです。
これが実際のメリーさん
メリーさんをモデルにした舞台なので、全てがそのまま同じということではないだろうけれど、何故メリーさんがこれほど年を重ねても街頭に立ち続けたのか、何故白塗りにしていたのか、この舞台を観て自分が何を感じるのか、一人芝居を観る事も初めてなのでどんな感じなのかとても楽しみにしていました。
お席は前から3列目。
暗闇からパッとライトが立つとローザ(メリーさん)に扮した五大さんがステージの中央に現るて、客席を見回して歩かれた時に目に光る物があったの。
最初から泣く場面なのかと、思ったのも束の間。
一瞬にして五大さんの演技に引き込まれてました。
なんとなく暗い感じなのかなと想像しがちですが、クスッと笑う所もあり、五大さんの歌もあり、またこれが上手いのよ。ビックリするほど。
目の前で見て鳥肌が立つほど素晴らしい舞台でした。
夜の赤レンガも綺麗
ビールを飲んで
(クラフトビールにクランベリーが入っていて美味しかった)
桜木町までぶらりぶらりと歩いて
同僚も心を動かされる舞台でとても良かった、誘ってくれてありがとうと言ってくれました。
やはり、なまもの、生の舞台が好きと思った観劇でした。
ツアーまであと少し！
では、またね^ ^
追伸
ハッピーのお誕生日の記事にお祝いありがとうございます。
お返事書くのでまっていてね♪
