わあ、もう7月1日ですか。

 

今年のテーマは『知財業界での大ピンチ』だそうです。

ダメダメな私は、「あ、忘れてた・・・・」ってのが日常茶飯事で、ピンチじゃないときの方が珍しい。

 

そんな中での大ピンチ…色々と思い出してみたんですけど、どれもここでは書けねえわ

つーことで、知財かすったレベルの話で堪忍してつかあさい。

 

忘れもしませぬ、あれは拙僧が肉食OLであったころ…(ほわんほわんほわんほわん…)

 

 

あのころは、下手したら2か月に1回は海外出張してましてね。

夏に某国に行ったんですよ。訴訟対応のために。

 

いつもの通り、到着→打ち合わせ(準備)→昼飯→ホテルで纏めをやっていたところ、どうも腹が痛い。

時間の経過とともに、どんどん痛みが増してくる。更に吐き気までハッピーセットでついてくる。

夕飯もほぼ食えず、「こりゃまじいなあ、薬飲んで寝るか」って無理やり寝たんですよ。

 

翌朝、腹痛・吐き気治まらず、身体の震えが止まらない。

これはやばい…ということで、意識もうろうなまま、ホテルのフロントで場所を聞き、タクシーで病院に向かいました。

 

診察…英語通じねえし、身振りでぶりで状態を伝える→よくわからないままベッドに寝かされる→点滴打たれる、までは意識ありました。

 

ベッドに横たわったのが確か10時だったんですけど、意識が戻った時点で15時過ぎてました。

5時間くらい意識なかったんすわ。どうも脱水症状手前で、かなりやばかったらしいです。

病院行ってよかった。

 

 

なんでこうなったかって、自分的には昼飯の皿についてたお水が原因だと思うんです。

コップの水は飲まなかったし、生ものも食べてないし、考えられるとしたらそれしかねえんすわ。

 

っつーわけで、打ち合わせ以外、全く仕事できませんでした。

上司同伴だったからよかったものの、1人だったらブライトさんに「なにやってんの!」って叱られるレベル。

 

よい子のみんなは、お外でのお水には気を付けようね!

 

 終
制作・著作
━━━━━
でんこ

 

 

夢と希望とかアン○ンマンみたいなテーマやな。

 

さて、というわけで年に1度のブログ更新日がやって参りました。

弁理士の日記念ブログ企画でございます。今年は正直、夢も希望もないアラフォーとしては非常に困るテーマです。

 

ただ、自分自身のことではなく「業界に入ってくる方に、業界に入ってきた方にどのような夢や希望を持って欲しいですか?」という切り口であれば何か書けるかなという気持ちで筆を執ってみました。

 

 

というわけで

「ここがすごいよ!!知財業界!」

 

その1:ぶっちゃけ文系理系関係ないよね

「知財って理系のお仕事なんでしょう?」とよく言われますが、法学部→法学研究科というバリバリ文系出身の自分からすると「んなこたねえ」って感じです。

「理系にあらずんば人にあらず」的な理系至上主義の人間がまだ多く残っているのは確かですが、最近の人はそこまで頭硬くないと思います。

まあ、理系アレルギーがある場合は別ですが(それでも意匠とか商標とかもあるからね)、新しいもの好き、好奇心旺盛なら、文理関係なく、活躍できる業界なんじゃないかと思ってます。来たれ若人。

 

 

その2:男女もあんま関係ないよね

基本的に文章を書く業務がメインなので、論理的に、分かり易く説明文書が書けるのであれば、男女関係ありません。

…繁忙期の修羅場を乗り切る体力と気力は必要ですが。

むしろヒアリングとか面談の場で、威圧感を出さずにやわらかい雰囲気を作れる点において、女性の方が有利なのではないかと思うくらいです。

 

ちな、わたしが弁理士になったころ(15年くらい前?)は、「弁理士は男性社会だ」とか言ってたおっさんがちらほらいました。

でも最近では(弁理士限らず)、知財業界で働く女性の割合は増えてきていると思います。

そして、仲良くして下さってる女性同業者は基本皆さん素敵な方ばかりです。来たれ女性。

 

 

その3:やっぱ事業にとって重要なものだよね

例えば「商品、サービス、お店の名前」なんかは、業態問わず使うものですし、そうすると何かしらの事業を営めば、必然的に「商標」の問題ってついて回るんですよね。

そういう意味では(知財業界っつーより弁理士の話になりますが)、税理士さんとか社労士さんみたいに、事業者さんと密接に関われる立場にあると思ってます。

 

最近はニュースとかでも知財の話題がめっちゃ増えてきてますし、親しみやすいお仕事の1つになったらいいですよね。

 

 

最後とってもいい加減になってきている感は否めませんが、これで勘弁してください。

あと、7月4日にオンラインイベントをやるので、ご興味ある方はぜひ当日配信のコンテンツを楽しんでくださいねー。よろしく哀愁。

 

 

 

今年もこの企画の季節がやって参りました。

1年過ぎるのって早いですね。

 

さて今年のテーマは「コロナ禍収束後の知財業界」だそうで。

どうでもいいですけど、いつもコロナ「鍋」って空目しちゃうんですよね。

 

 

まずやっぱ一番気になるのは売上じゃないすかね(ぐあー)

いろんな業界が結構なダメージを受けているので、やっぱり出願件数は更に減っちゃうんだろうなあと思ってます。

ただ今回のコロナで生活様式が変わった分、関連分野は伸びてくるだろうし、その分野の件数は増えるんじゃないかなあ。

 

まあそもそもコロナ前から日本の出願件数自体減ってますし、知財業界の動向=出願件数と捉えるのももう古い考えなのかもしれないですね。

 

 

この先生きのこるためにはどうしたらいいんすかね。

ありきたりですが幅広い業務ができる人が生き残っていくのかなあ。リスク分散っちゅーか。

 

最近は複数の資格持ってる人が増えてるじゃないすか。あとは他士業と横の連携を持ったりとか。

そういうのが更に重要になっていくんじゃないかなあー。業界にこもりっきりは危険な気がするなあー。

毎度言ってるけど、俺は村意識が嫌いなんだ(単になじめないだけともいう)。

 

抽象的な表現ですが(自分の語彙力ではうまく説明できない)「広がり」続けることが肝要なのかな。

まあ死なない程度に頑張りましょう。

1年に1回、ブログ更新の機会がやってきました。

弁理士の日記念ブログ企画2019ですぞ。

 

今年のテーマは「知財業界での初体験」だそうで。

 

初めての明細書は企業に入ってからかなあー。

最初は商標専門の事務所だったから。

 

あんなにたくさんの文字書いたの修論以来だったから焦ったし、読み返せば読み返すほど、「あ、これあかんわ。なおそ」ってなってエンドレスゲームになるのよね。

今も昔の明細書見ると赤ペン入れたくなるもんね。

 

 

あとはあれかね、独立してから代理人として初めての取消訴訟かねえ。

当事者(の知財担当)としては弁論準備室に入ったことはあったけど、代理人としては初めてだったから、第1回目の弁論準備手続の時はげろ吐きそうなくらい緊張したし、何言ってっか自分でもわかってなかった。

 

あといろいろやらかして裁判官からめちゃくちゃ怒られてる相手方代理人(弁護士)が、全くそれを意に介してなかったことにびっくりした。

(ついでに言えば、書類提出期限を守らない弁護士に初めて出会った)。

弁護士TUEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!って感心したもんね。

 

で、判決言い渡しの時、柵の中入ってあっさりした判決聞いたのも、A4用紙に「勝訴」って書いて裁判所前で写真撮ったのもいい経験でした(勝ったのです)。

 

 

まー、今も新しい技術、新しい製品に出会ってお仕事としてかかわらせてもらえるのはどれも「初体験」だし、そういう意味でフレッシュ(死後)な気持ちは忘れないで行きたいなあと思ったのでした。

 

ではまた来年。BYE。

年に一度の更新日がやってきました。

今年のテーマは「知財業界のライバル」とのこと。

この「業界」のライバルってなんだろう。
AIに取って代わられるって騒がれても、取って代わられちゃうならもはやライバルではなく、我々の方が敗者なだけではなかろうか。

うまくいえんのだけど、「知財」村になってるところがあかんのと違うかと。
せっまい村であれやこれやわたわたしたところでしょうがないような、とか言ったらぶっ殺されるかな。

この業界の範囲を広くできるようになったらいいよね。

話が逸れた。
まあとりあえず、己のライバルは己です。
これにてごめん。