夢と希望とかアン○ンマンみたいなテーマやな。

 

さて、というわけで年に1度のブログ更新日がやって参りました。

弁理士の日記念ブログ企画でございます。今年は正直、夢も希望もないアラフォーとしては非常に困るテーマです。

 

ただ、自分自身のことではなく「業界に入ってくる方に、業界に入ってきた方にどのような夢や希望を持って欲しいですか?」という切り口であれば何か書けるかなという気持ちで筆を執ってみました。

 

 

というわけで

「ここがすごいよ!!知財業界!」

 

その1:ぶっちゃけ文系理系関係ないよね

「知財って理系のお仕事なんでしょう?」とよく言われますが、法学部→法学研究科というバリバリ文系出身の自分からすると「んなこたねえ」って感じです。

「理系にあらずんば人にあらず」的な理系至上主義の人間がまだ多く残っているのは確かですが、最近の人はそこまで頭硬くないと思います。

まあ、理系アレルギーがある場合は別ですが(それでも意匠とか商標とかもあるからね)、新しいもの好き、好奇心旺盛なら、文理関係なく、活躍できる業界なんじゃないかと思ってます。来たれ若人。

 

 

その2:男女もあんま関係ないよね

基本的に文章を書く業務がメインなので、論理的に、分かり易く説明文書が書けるのであれば、男女関係ありません。

…繁忙期の修羅場を乗り切る体力と気力は必要ですが。

むしろヒアリングとか面談の場で、威圧感を出さずにやわらかい雰囲気を作れる点において、女性の方が有利なのではないかと思うくらいです。

 

ちな、わたしが弁理士になったころ(15年くらい前?)は、「弁理士は男性社会だ」とか言ってたおっさんがちらほらいました。

でも最近では(弁理士限らず)、知財業界で働く女性の割合は増えてきていると思います。

そして、仲良くして下さってる女性同業者は基本皆さん素敵な方ばかりです。来たれ女性。

 

 

その3:やっぱ事業にとって重要なものだよね

例えば「商品、サービス、お店の名前」なんかは、業態問わず使うものですし、そうすると何かしらの事業を営めば、必然的に「商標」の問題ってついて回るんですよね。

そういう意味では(知財業界っつーより弁理士の話になりますが)、税理士さんとか社労士さんみたいに、事業者さんと密接に関われる立場にあると思ってます。

 

最近はニュースとかでも知財の話題がめっちゃ増えてきてますし、親しみやすいお仕事の1つになったらいいですよね。

 

 

最後とってもいい加減になってきている感は否めませんが、これで勘弁してください。

あと、7月4日にオンラインイベントをやるので、ご興味ある方はぜひ当日配信のコンテンツを楽しんでくださいねー。よろしく哀愁。