友人が 犬を飼いたい ということで
BAWA へ行ってきました
Bali Animal Welfare Association
バリ動物福祉協会
BAWAは2007年に
すべての動物の 救命 保護 改善を
目的として設立された 非営利団体
寄付とボランティアで 成り立っています
レストランのレジの横などで
募金箱を見かけた方もいらっしゃるかも?
活動の大半は 犬の保護活動
シンドゥ市場の入口の近くに
ショップがありますが
実際に犬を見に行くならウブドへ
きれいに掃除された敷地内
それぞれ名前をつけてもらって
仲良く暮らしてます
外では成犬が自由に動き回り
部屋の中には 子犬たち
みんなと一緒がちょっと難しい子は
広めの1匹ずつのスペース
子犬たちとは 戯れる
という表現がぴったりですが
外の大きな子たちに至っては
襲われる もしくは 押し倒される
ような感じです(笑)
みんな かまってほしくて
遊んでほしくてたまらない
もちろんスタッフは優しいですが
忙しくて なかなかゆっくり
遊んでいる時間はないのでしょうね
すっぴんになるくらい 舐められます
ひとしきり みんなと遊んでから
この子の前で くぎ付け
BUBBA 生後4ヶ月 男の子
皮膚病のため ゲージに入れられていて
スタッフが1日おきに 薬を塗布
この写真よりは 少し回復していました
外で みんなが遊ぶ姿を
じーっと うつぶせのまま見ていました
あまり人に触れられたことがないようで
近づくと ビクっとして身を縮めます
ゲージの横に体育すわりして
じーっと BUBBAを見つめる
最初 目をそらしたり落ち着かないけど
しばらくすると 見つめ返してきます
BUBBAを 指さすように
ゲージに人差し指を置いて そのまま静止
しばらく迷って うろうろした後
人差し指を ペロって舐めにきます
そうしたらゆっくり 触れても大丈夫
わたしを見上げて 鼻をならしてスリスリ
皮膚を掻くのがクセになっていますが
その部分に手を当てると 落ち着いて
気持ちよさそうに目を細めます
熱っぽい カサカサの肌を
ゆっくり そーっと 撫でていると
なぜかとても穏やかな気持ちに
到着からすでに2時間が経過し
帰らなくちゃと 立ち上がると
じっと 見上げてくる BUBBA・・・
大丈夫 また来るからね
早く良くなって
やさしい飼い主さん探そうね
友人が選んだのは この子たち
健康診断と予防接種を済ませ
数日後 BAWAのスタッフが
家まで送り届けてくれます
ちゃんと飼える環境かどうかの確認もあるのでしょうね
バリで 一緒に暮らすペットを探す時
BAWA も選択肢に入れて頂けたらなと
飼い主さんを探している子たちの写真は
こちら のページから見ることができます
猫をお探しの場合は
こちらも ウブドへ行く途中にあります
【 BAWA 】
BAWA SANUR
JL.TAMBLINGAN No.4
月~金 9:00~20:00
土 ・ 日 9:00~17:00
FB BAWA-BALI
わたしは今 2匹の猫と暮らしています
友達から預かって
そのままうちの子になった シロ
大家さんちのヘミーが
わたしの部屋で 2度目の出産をし
最後まで貰い手が決まらず
うちの子になった ミトラ
その時の記事は こちら
ヘミーは大家さんの猫ですが
生後2,3ヶ月の時から
毎日 わたしの部屋に遊びに来て
シロやミトラと一緒に過ごしてました
ヘミーが来た時の記事は こちら
わたしにとっては ヘミーも
シロやミトラ同様 大切な子
そんな ヘミーが いなくなりました
2日ほど姿が見えず心配になり
「ヘミーがいないよね?」
と大家さんに尋ねると
バイクのシートで爪を研ぐから
息子が怒って 友達にあげちゃった・・・と
わたし 大家さんのこと大好きですが
こういうペットの扱いをするところ
本当に 大っ嫌い
過去にも2度ほど
うるさいとか大きすぎるという理由で
犬を誰かにあげてしまっています
わたしの表情が険しかったのか
「息子がね・・・息子がね・・・」
と言い訳する大家さん
いや それをダメって言えない
あなたも同じだから
爪カットすればいいだけなのに
ヨチヨチ歩きの頃から
一緒に2年も過ごした子を
ポイって 人にあげちゃうのね
でも 飼い主は大家さんだから
文句は言えない
久々の 怒りと悲しさ
やけ酒でも飲みたい気分でしたが
飲めないので 筋トレ・・・ 笑
汗だか涙だか わからなくてよし
やっぱりね
大切なものを 失うのは
こんなにも 心が痛い
思いが強すぎるから
大事なものは もう増やさない
そうしないとね