二度童の意味を知ってイライラ解消認知症介護 | 認知症介護は思いやり

認知症介護は思いやり

認知症は社会問題です。介護の担い手のお嫁さんが働かねばならないなどのご自宅の事情から、在宅ケアもままならからです。しかも認知症の症状は複雑です。レビー小体型認知症の母の10年以上に及ぶ介護経験から介護保険利用の仕方、介護、症状をやわらげるやり方を教えます。

二度童 イライラ 認知症介護

わたしは、認知症介護ブログを更新しています。更新の合間にほかの方のブログを見る。それが、楽しみのひとつです。

私の知らないことが書かれた記事を見つけると、一日中の疲れがとびます。

「おばあちゃん、認知症の入り口に立ってます」さんのブログでおもしろい記事をみつけました。二度わらべという記事です。

二度わらべという言葉。はじめて聞いたので検索してみました。にどわらしとも読むみたいですね。中国語では、痴呆的老人を意味するみたいです。

痴呆とか認知症と言わずに、二度童と呼ぶ。そうすると認知症介護のイライラが解消しませんか?

認知症なんだからと思うより二度わらべだからと思うと、優しい気持ちになりますね。

私が見つけた参考記事は、かわいい言葉ですね。老いて認知症になって、その世話は今も昔も大変なことに変わりはないでしょうに、愛情のある表現です。