口腔ケアは認知症介護に欠かせません | 認知症介護は思いやり

認知症介護は思いやり

認知症は社会問題です。介護の担い手のお嫁さんが働かねばならないなどのご自宅の事情から、在宅ケアもままならからです。しかも認知症の症状は複雑です。レビー小体型認知症の母の10年以上に及ぶ介護経験から介護保険利用の仕方、介護、症状をやわらげるやり方を教えます。

口腔ケア 認知症介護

口腔ケア、歯磨きは、小さいころから教えられた毎日の生活習慣。自分の歯をきれいにして、虫歯の予防に努めます。

口腔介護には、歯をきれいにすること以外の効果があります。それは、口腔介護が認知症対策になることです。

認知症の方の口の中をきれいにすること。それで、表情が明るくなり、元気名になられる。つまり口腔ケアが、認知症の改善になるのです。

高齢者の方の、口腔ケアは難しいものです。ユーチューブ動画にわかりやすい口腔ケアの方法を見つけました。



口元をきれいにすれば、人はきれいになります。元気になります。自信を取り戻します。

認知症の人も同じです。ご自分で歯磨きはできなくなっても、してもらえば、うれしいものです。

介護する人は、毎日のことなので大変です。しかし介護される人が元気になられるのを見て、毎日口腔ケアに努めましょう。