8月14日(水)
夜中何度も目が覚めたが、その都度すぐ眠れた。
精神症状 正常
身体症状 特になし
甲状腺近辺の違和感 特になし
朝食はおいしく残さず食べることができた。
今は15:30
午前中は長い急坂の保久良神社へウォーキング。
お盆休みでプールも休み。
しばらくハードなウォーキングをしていないせいか、呼吸がくるしく血中酸素濃度が下がっているのではないかと思うほど、気分が悪くなりかけた。
歩くスピードを落とし、止まって休憩してしまわないように頑張った。
ブログを読み返してみると、1週間ほど前からプールではろくに泳いでなさそうだ。
8月5日あたりからかな?このころから、8/13の市民病院の診察が不安材料になっている。
水が冷たい、水が冷たい、と毎日書いている。
ぼくの不安障害は、全般性不安障害なので不安材料は特定されません。
一番影響を受けていた甲状腺がんや転移性肺がんの心配をしなくてよいわずかな期間を利用して、自分自身で治していかなくてはなりません。
不安障害の人は、楽しいことを考えるより、不安なことを考えるほうが得意な人である。
と、今回買った「敏感すぎるあなたへ 」 の著者クラウス・ベルンハルトは言っている。
そこで著者は、得意でない「楽しいことを考えること」を練習すればどうですか?とアドバイスしている。
3分で楽しいことをいくつ書けますか?
3分で不安なことをいくつ書けますか?
ぼくなど、そんな短い時間で楽しいことを書けません。
その代わり、不安なことはいくつでも書けます(笑)
だから、
ふと我に返ったとき不安なことを感じたり考えたりすることに自動的に時間が使われているのだと、
ぼくは著者が書いていたことをそのように理解している。
だから著者のアドバイスに従って、楽しいことを10こメモしました。
また、自分がそうあれば楽しいのにな、という目標も書きました。
これらを使ったワークが説明されていますが、ちょっとぼくには難しく、これらのメモ「楽しいこと」を瞑想の最中にイメージするようにしています。
瞑想は、不安な自動思考を感じた時、「いまここに」と呼吸などをつかって戻すのですが、ぼくはその「今ここ」というのがよくわかりません。
だから両方のわかるところを使って、楽しいことを考えるトレーニングをしようとしています。
邪魔くさいし、なかなか思い浮かばないけど、
「したいことリスト」
「楽しいことリスト」
「思い出したらおもわず微笑んでしまうリスト」
を作ること。
ぼくはもう、いくつかを作っています。
そのリストをスマホに保存しておいて、ふとしたときにそれを見て、想像して楽しむトレーニングをするのです。
この動作は、不安から逃れよう、とするより一見邪魔くさそうに見えますが、効果的だと著者は言っています。
ぼくのような不安障害の人は気が付くと、不安なことをあれこれ考えているものです。
それをこのようなトレーニングで、気が付くと楽しいことを考えていて、一人でニタニタしていた。
というふうになるように自分自身を仕向けるのです。
ぼくはそうしようと思います。