あらためて平野式折衷派日本語速記…2024年6月17日 | 個人用途の新速記法 EPSEMS(エプセムズ)

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 草書派理論(CURSIVE THEORY)に基づく
  日英両言語対応の手書き速記法

あらためて平野式折衷派日本語速記…2024年6月17日
 
 
田鎖綱紀による速記から発展していったいわゆる田鎖系の方式の範疇に収まるものにすぎませんが、研究の末、それなりの意味を込めてこしらえたものではあります。
 
平野式は、元はといえば私個人専用のカスタマイズ・バージョンとして手掛けたのが始まりでした。
 
熊崎式系統(五十音基礎符号に基づく分類としての系統)ではないところのいわゆる田鎖系は、衆議院式、参議院式として改良、発展、継続がなされてきたが、民間方式としてはほぼ皆無に近い。こうした田鎖系の復興を願う。田鎖綱紀を超えるようにして、逞しくも実用性を示してきた系統なのだから。

 

 

たんかくあじけないとおもうこともすくなくない

 

ふっかくすこしかくすうおおすぎとおもうこともすくなくない

 

そんなこんなでせっちゅうにどうしてもいきついてしまうわれであった

 

 

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