愛してるぜベイベ★★

以前、ここのブログで感想を書いた
CSチャンネルのANIMAXで
「ウルトラマニアック」の後に放映されてた作品です
最初は「妹萌え系」な作品なのか?
と、気楽な気分で観はじめたんですけど、
父親と死別し、育児ノイローゼになった母親が
失踪した娘を親戚の男子高校生が育てるという、
序盤から結構重たい出だしでストーリーが始まります。
また、幼女を前面に出しているので、
育児ものに徹底した作品なのか?と思いきや、
案外そうでもなく
中盤ではゲストキャラのストーリーが主体となり、
桔平とゆずゆちゃんの関係があまり描かれないエピソードも多く
「ぶっちゃけ、ゆずゆちゃん要らなくね?」
と思ったことが何度かありました。
あと、変だなと感じたのは桔平の彼女の心ちゃんが
夏休み中、全く連絡すら貰えずに放置プレイされたり、
桔平の家族が7人も居ながら、
ゆずゆちゃんの面倒をあまり見ないなど、
リアルな世界では多分ありえない展開が多かったりと
脇役キャラの未消化ぶりも結構気になるんですね。
本当にほったらかしのキャラは多いです。
そのため一見、人との繋がりが密接に描かれているようで
振り返ってみると、かなり希薄な作品なんですね。
まあ、桔平とゆずゆちゃんとの関係はとても微笑ましいんですけど
それ以外の部分では、かなり違和感を感じるシーンが多かったです。
アニメ版放映時は原作も完結しておらず、
途中のまま終了していたので、原作も読んでみようと思ったのですが、
Amazonでの版最終巻の評価が著しく低いので、いまいち手が伸びません
絵柄と場の雰囲気は非常に良くて、観ていて飽きることは無いんですが
いざ感想を描こうとすると、褒める部分が少なく、
どうしても矛盾している部分を重箱の隅でつついてしまう
不思議な作品です。