昨日に続き、世界フィギュア国別対抗戦2019を観ての感想です~
男子FSはとても見応えがありましたね。
日本の2選手も心に残る演技をしてくれたので、応援のし甲斐があったというものです
宇野昌磨選手のFSの構成は
4F-3T 4F 3Lo FCSp FCCoSp ChSq 4S 3A-4T 3A 3S-1Eu-3F StSq CCoSp となっていて、ノーミスの演技であれば基礎点だけでもかなりの高得点になるはず!
今回、思い切って3A-4Tという誰も成功したことのない大技に敢えてチャレンジするという宇野選手、素晴らしいと思いました。
「攻める」演技を魅せてくれて、もう大感激しましたよ。
冒頭の4F-3Tは、今季初の成功なので、もう嬉しくなってしまいました
昌磨ちゃん、カッコ良すぎ!
このコンボは加点も3.30も付いていて、キレイな着氷にため息がでました。
続く4Fも非常に質が高いジャンプで、こちらも加点は4.09!
4Sと3A-4Tはミスが出てしまいましたが、今シーズン最後の試合で「攻める」演技で十分歓声に応えてくれました。
来シーズンにつなげる終わり方が出来て良かったです
田中刑事選手も、FSで4Tをキレイに決める演技を披露してくれ、何と自己ベスト更新!
有終の美を飾りました
日曜日のEXも盛り上がりましたね
平成のヒット曲メドレーでは、なぜか「だんご三兄弟」の曲が選ばれて、紀平選手と宇野選手のペアが可愛らしい雰囲気でした~。
こういうの、心なごみます
田中刑事選手は、大好評のJOJOを熱演してくれましたね。
あのキレッキレのステップは、体力のある田中選手ならではですね~。
来季もこういう素晴らしい演技を期待しています
今回の国別対抗戦では、ペアやアイスダンスの演技もTV放送してくれたのが良かったと思います。
フィギュアの華は、やはりペアだと思うのですが、なぜか日本では放送もされないという。。。
今後、どんどんとペア選手も、アイスダンスの選手も育って欲しいなって思います。
来シーズンがまた楽しみです。
さて、試合が終わったら、アイスショーです