午前中に古代神殿を観た後にランチを食し、そのままマルサシュロック散策に出向きます。
マルタ島最大の漁港であり、ランチも魚介のフライも盛り合わせでした。
見どころの一つが、漁船の先にある「オシリスの眼」と呼ばれている装飾。
簡単に言うとお守りみたいなモノらしいですが、いまでは観光資源の一つになっています。
観光客向けのマーケットも開かれており、いくつかお土産も購入しました。
ちなみにこの港の沖合では、歴史上冷戦の終結が宣言された「マルタ会談」が開かれました。
(船の中で行われていた会議なので、特に会議場所が残されているわけではありません)
午後は島内最大のショッピング街のあるスリーマで自由時間です。
オプションツアーで湾内クルーズもありましたが、筆者は市街散歩をゆっくり楽しみました。
近世から現代の建築が理想的な形で溶け込ませた独特の雰囲気を楽しみました。
最後に対岸にあるヴァレッタ市街を見渡せるカフェでコーヒーをいただきながら、
一日を振り返るのでした。
(最近読んだ本)