先週の土日は、急遽コロナ対策応援の仕事が入ったので両日とも出勤。
そんなわけで記事更新も今日までおざなりになってしまいました。
さて、その間にロシアがとんでもないことをしでかしました。
SNSによって市民レベルで全世界に発信される、人類史上初の戦争ということもあり、
筆者も毎日の報道を注視しています。
ロシアが大好きな筆者としては、これを機に何か書くべきかとも思ったのですが・・・
クリミア併合時の一連の記事(↑)で、大体説明がついてしまっていました。
改めて読み直してみましたが、現在においても記事に特段の問題はないでしょう。
この時点でEUが真剣にロシアの野望に気づいてウクライナを支援してれば・・・というのは後知恵。
ついでに書きますと、筆者は最近リニューアル出版されている『乙嫁語り(ワイド版)』にからめて、
昨年12月23日時点で以下のような書き込みをfacebookに投稿しました。
巨大軍事国家が周辺国を滅ぼす時に事前に仲違いさせて潰しあわせて弱らせる、というやり方はペルシア帝国やモンゴル帝国も採用してきましたし、『乙嫁語り』の時代のロシア帝国も。
そして現在、再びロシアは一つの国を滅ぼそうとしていますが、事前にエネルギーや難民問題でヨーロッパを混乱させているのも同じ理屈。第二次世界大戦以来初めて、軍事力で国が滅ぶ瞬間が見られるなんて、おらワクワクすっぞ それを実行するのがロシアなんて、予想通りすぎて草もはえない。
・・・というわけで、2カ月前に開戦を予言していたという筆者。
やはりロシアが好きだから思考も似通ってしまうのですかね?
(最近読んだ本)