【むくみ予防】弾性ストッキングの効果と注意点【いつ履くの?】 | 医療材料アドバイザー 滅菌技士/医療系事務/医療機器情報コミュニケータ@モビリティの毎日ログイン

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東京都在住で、長女4歳と次女1歳のパパです!

第2種滅菌技士、MDIC(医療機器情報コミュニケータ)の資格を所有していて、10年以上医療系事務でいろんなことをやっています。

主に家庭に転用できる医療材料の情報を発信しています。

 

 

 

こんばんは、モビリティです。
ブログを見ていただきありがとうございます。

 

 



「弾性ストッキングって聞いたことあるけど、どんな効果があるの?

 

 

 

という疑問に答えます。

 

 

足のむくみ産後の下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)予防に効果があります。

 

 

本記事の内容


 キレイな足で海に行きたい!
  弾性ストッキングの効果について解説します。

 これって寝るときに履くの?いいえ違います。


買うとき、使用するときの注意点。
 

 

 

 

  キレイな足で海に行きたい!弾性ストッキングの効果について解説します。

 

弾性ストッキングの効果について解説します。

 

 

よくある圧迫ソックスとは違い、弾性ストッキングは『医療機器』としての取り扱いになるストッキングです。

 

 

そして、弾性ストッキングは足を下から上へと段階的に圧迫する特殊な編み方をしているため、以下の効果があります。

 

 

 足の「むくみ」や「だるさ」の改善 

 冷え性の予防

 下肢静脈瘤の予防

 

妊娠中や産後に下肢静脈瘤になってしまう方もいるのではないでしょうか。私の妻もそうです。

 

 

気をつけなければいけない血栓症。血栓症ってなに?という方はこちらのサイトがわかりやすいです。

 

 

 

履いてみると固くてきついですが、効果は実証されています。

 

 

医療機器ですが、今はネットでも売っています。

 

 

むくみ・だるさの解消に

 

 

 

 

  これって寝るときに履くの?いいえ違います。

 

日中に立っているときやデスクワークをしていても、血液は下にたまってしまい、むくみなどの原因となってしまいます。

 

 

弾性ストッキングは、足を圧迫して血液を心臓に戻す手伝いをしてくれます。

 

 

つまり弾性ストッキングを履くのは日中なのです。

 

 

夜、寝ているときは横になっているので、血液は上半身へ流れてくれるので履く必要はありません。

 

 

一般的にはむくみの少ない朝に履き、夜の入浴前に脱ぐのが効果的です。

 

 

  買うとき、使用するときの注意点。

 

弾性ストッキングは医療機器です。

そのため、適切な取り扱いが求められます。

 

 

買うとき、使用するときの注意点を説明します。

 

 

買うときの注意点

 

 

・自分でしっかりと足のサイズを測ってから選ぶ

 

 

これだけです。

 

 

間違ったサイズを選ぶと、効果が現れなかったり、逆に血液たまりを悪化させたりすることがあります。

 

 

使用するときの注意点

 

 

こちらのリンクに書かれていますが

https://www.pmda.go.jp/files/000228080.pdf

 

 

動脈血行障害の方は使用をお控えください。

 

 

また、医療機器なので添付文書というものが存在します。

 

 

そこにはこんな感じに注意事項が書かれているので、よく読んでからお使いください。

 

 

今はハイソックスタイプなどさまざまな形状で、カラーバリエーションも増えてきています。

 

 

ファッション性も選べる

 

 

正しいサイズのものを選び、ファッションに合わせて足のむくみ改善、静脈血栓症の予防にお使いください。

 

 

 

 

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