ベビーソープっていつまで使うの?
出産後の沐浴指導などでも、当然のように使われているベビーソープ。
「これっていったい何歳まで使うの?いつから大人と一緒で大丈夫なの?」
と思っている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
本記事の内容
■ 明確な線引きはありません。
■ なぜ、線引きがないのか?目安は?
■ ベビーソープ選びの唯一のポイント
■ 過去に試したベビーソープ3選の感想まとめ
■ 卒業前におすすめなベビーソープ
我が家は4歳児と1歳児がおりますが、上の子は大人と同じもの、下の子はベビーソープを使用しております。
ちなみに0〜3歳の間に肌トラブルを繰り返すと、大人になってからも肌トラブルが起きやすくなるそうです。
明確な線引きはありません
2歳になったから大人と同じものを使用する、などの明確な線引きは存在しません。
ただ赤ちゃんの肌は非常にデリケートです。
それに対してベビーソープは各企業が赤ちゃんの肌に対してより良い物を提供しているため、その子にあったベビーソープを選ぶことが重要となります。
線引きポイント例を挙げるとすると、大人が使うボディーソープは目に入ると痛いですよね?
ベビーソープは目に入っても、大人用よりは痛くないのです。ただ、完全に痛くないわけではありません。
お子さんの顔を洗ってあげた時に、まだ小さい子だと目をこすってしまうことが多いと思うので、顔を洗ってあげても目をこすらなくなったタイミングで大人用に切り替えても良いかもしれません。
また、頭皮のにおいが気になるようになった場合は、卒業のタイミングでよいかと思います。
なぜ、線引きがないのか?目安は?
ベビーソープは肌に優しいので、実は私も妻には内緒で洗顔として使用しております。
通常の洗顔フォームだと、お風呂上りに顔がバキバキに乾燥してしまうのですが、ベビーソープではそれが起きませんでした。
つまりベビーソープから大人用の物に移行する基準が無いのは、大人がベビーソープを使ってはいけないという基準が無いのと同様、その人の肌質によって選べば良いからとなります。
我が家の下の子は、肌が弱く、肌を掻きむしってしまっていたので、インスタで流行っていた敏感肌用の固形石鹸を使用してみましたが、それでも痒がったりとダメでした。
いろいろ試してみたところ、我が子には
このSARAYAから出ている泡全身ソープが合っていたらしく、痒がったりの行動が格段に減りました。
上記インスタで流行っていた固形石鹸の商品自体がダメというわけではなく、たまたまうちの子に合わなかったということだと思います。
ベビーソープ選びの唯一のポイント
ベビーソープといっても弱酸性のもの、弱アルカリ性のもの、無添加、オーガニックのものなど様々なものがあります。
まず、弱酸性の方が肌に良い印象ありますよね?私も最近まではそう思っておりましたが、弱アルカリ性だからといって肌に悪いわけではないのです。なぜなら、上に載せた「アラウベビー」も弱アルカリ性だからです。
弱アルカリ性の方が汚れは落ちます。そこに付加価値としてコラーゲンだったり保湿成分がいかに含まれており、その子の肌に合うかが重要となってきます。
結論ですが、ベビーソープを選ぶ際のポイントは、あれこれ色々と試してみることです。(選べてない)
ダメだったら大人が使う、そして子どもには別の商品を試してみる。そしてその子に一番合うのを大人が見極めてあげるのが大事だと考えます。
あとは使い勝手であったり、価格も視野に入れ検討したほうが良いかと思いますが、個人的には子どもには高くても良いものを使いたいと思いますね。
赤ちゃん時代のスキンケアは一生ものになります!
過去に試したベビーソープ3選の感想まとめ
①キューピー 全身ベビーソープ
泡がふんわりとしていて、伸びも非常に良かったです。コスパ良し!
②ミノン ベビー全身シャンプー
これは私の肌には非常にあっていたので、自分の顔や、また子どもを洗う自分の手の乾燥肌は改善されていました。
③nico石鹸
インスタで流行っていた固形石鹸です。うちの子の肌には合わなかったのと、泡立てる必要があって、泡立てがへたくそな自分は充分に泡が作れなかったです。でも肌改善した!という口コミは多かったです。
卒業前におすすめなベビーソープ
素あわ物語
卒業間近におすすめな商品のご紹介です。
今までご紹介した製品の分類はすべて「化粧品」ですが、この製品は「指定医薬部外品」扱いで、さまざまな保湿成分の中でも「加水分解コラーゲン液」や「濃グリセリン」が入っていることで抜群の保湿力を備えています。
また、石鹸成分も入っているので、肌の弱い大人の方にも。
どの製品よりも泡の伸びがよく、保湿成分も多いため、非常にデリケートな肌にはおすすめです。
ベビーソープ、そろそろ卒業したいけど、普通のを使うのはまだ早いのかな?と思っている方は是非試してみてください。
子どもを洗ってあげるのは大人の方です。大人の方の手にも優しいものとマッチすると最高ですね。
手荒れは感染の原因となります。詳しくは下記記事に書いてありますので読んでみてください。