次女が卒業した小学校が今年度、創立○十周年を迎えます。
その記念事業の実行委員会メンバーに一昨年から入っています。
在校中にPTA会長、副会長をしていたメンバーで引き受けられる人と、前回の周年事業(10年前)以降の校長先生、その他地域の主だった役職の人から構成されています。
昨日、3回目の実行委員会が行われました。
各部会からの報告が一通り終わった時にあるおじさんが意見しはじめました。
そのおじさん、前回も予算のことで意見していたのですが、結局それは前々回の会議で承認された上で進めていることだったんですよね。
毎回の会議、何を聞いているのでしょうね。議事録は見ていないのかしら…
記念イベントをするなら体育館で地域の人も来てもらい式典という形で来賓も呼び、始まりをきっちりした方がいいとか、平日にするのは地域の人のことを考えていないようでおかしいとか(このスケジュールは前回決定しています)、「事業」の意味合いがわからないとか、あまりに自分視点の主張ばかりするから思わず手を挙げて発足当初の趣旨を再確認し、意見しました。元PTA執行部同期の委員さんが満面の笑みで大きく頷いてくれたので意見してよかったです。
そもそもこの実行委員会は発足当初はコロナ禍真っ最中で、多くの人を集めて行うイベントは難しいから児童メインで考えるという趣旨で発足したのですから、そこを覆されると元も子もないんですよね。
多分、何か意見して存在感を示したいタイプなんだと思います。
まあ、他にも色々自分の意見を言われていたけれど、全て自分サイドでしか見ることができていない内容のものばかりでした。
このおじさん、元市会議員で今は引退しているのですが、このイベントで自分の出番がないことに不満を持ったとしか思えない感じでした。
会議後、何人かの役員さんと一緒に帰ったのですが皆同じ意見だったので、そう感じたのは私だけではないと思い安心しました。