どうも、こんばんは。
自作PCで初めてのAMD Ryzen環境になってからいろいろあって楽しいです。
気になるエラーというか警告がイベントビューアに表示されてたので、私なりの解決方法を紹介していきます。
その前に私の環境ですね。
AMDのGPUはCPUに内蔵された側ですね。
NVIDIAの方はグラフィックカードの方のGPUになります。
ってなんて説明が下手なんだろう。
普通は別途でGPU使ってる場合はCPU内蔵のGPUを無効にするのが正解らしいけどね?
私は使いたい。
始まり
ふとイベントビューアに気になる警告が出ていた。
NVIDIA OpenGL Driver イベントID 2
全般には「メモリ不足です」とここまでシンプルな表記は初めて見る気がするレベル。
時間的にパソコンを起動時にいくつか発生しているようです。
詳細の中に問題のあるアプリの名前と思われる部分があった。
DrvSetContext failed functionality indeterminant (pid=12476 cncmd.exe 64bit)
cncmd.exe 64bitとは?
AMD Software: Adrenalin EditionというAMDのGPUを管理できるユーティリティソフトの一部っぽいですね。
NVIDIAでいうところのGeForce Experienceみたいなヤツですね。
ということで ドライバまでは行かないけど?干渉や競合的な症状と勝手に判断しました。
問題探しと解決方法
まずはDDUを使ってドライバを削除していく。
DDU本体のダウンロードは下記から使い方はインターネットの海にあるので省略します!(おいっ)
どちらか片方のドライバを消すと上記の警告は表示されなくなるのを確認。
そもそもcncmd.exe 64bitが原因ならこれを削除すれば解決するのでは?
ってなるわけです。
cncmd.exeは
C:\Program Files\AMD\CNext\CNext\cncmd.exeにありました。
ドライバインストール時にフルインストールではなく、ドライバオンリーにすると
AMD Software: Adrenalin Editionをインストールせずにドライバだけインストールになるっぽいですね。
そうすることで上記のフォルダが作られない事を発見。
そして何度か確認の為に再起動するも警告は表示されない!
ということで GPUを同時に使う時はコレが正解っぽい。
minimalインストールはどこまでインストールされるのかは試していません。
もしかしたらそっちでも問題ないのかも?知らんけど。
まとめ
競合みたいな事って本当にあるんだね。面白い。
iGPUを使う理由はChromeなどの処理はdGPUのVRAMを使われるのがなんかイヤだからですね。
Windows11からだっけ?
設定からこんな感じにアプリごとにGPUを使い分ける事もできるのです。便利ですよね!
なんかドライバ更新する時にやらかしそうなので自分用のメモでした。
他にもいっぱい警告とエラー出てるけど。気にしなくていいものらしいから気になるけど一旦放置(?)
私が勝手2週間くらいで一時的に9万切りそうな勢いで数千円も値下がりしてて変な顔になりかけてたけど。
なんか買った時の価格に戻ってる。在庫処分してたのかな…?