今年こそパソコンを買い替える | 青い空の間

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去年買い替えるか悩んで、買い替えなかった選択を選んだ。

 

その時の記事がこちら。

 

 

  前回考えた構成をおさらい

 

構成をおさらいしつつ、過去と今の価格を見る。

パーツ モデル 前回の価格 現在の価格
CPU

 

 

77,000 104,200
メモリ

Corsair CMK64GX5M2B5600Z40 VENGEANCE

DDR5 5600MHz 32GBx2枚組

28,000 28,152
マザーボード

 

 

40,000 39,980

 

CPUがすごく値上がりしてしまった。

 

あの時買わなかったのを少しだけ後悔してる。

けども、それも選択したのは私なのだ。ぐやじいいいい(?)

 

  パソコンを買う目的

なぜ、私はパソコン(CPU)を買おうとするのか?

 

まず、趣味でやっている動画編集なのだ。

気がつけばここ数年1080Pではなく4Kで動画を扱っていることが増えた。

それに伴い、CPUの力不足を感じる機会が増えた。

 

現在のCPUはインテル8世代の8086Kである。

インテル最新は14世代なので6世代前なのだ。

 

GPUはゲームを遊ぶためにRTX3070を使っているのでこれを流用することで問題ないはず。

最新はなんかRTX40シリーズが出ているけどね。

 

一部の人に言わせるとRTX3070とインテル8世代CPUではGPUのパワーを100%引き出せないような話も聞く。

それでCPU(パソコン)を強化したい!ってなったわけだ。

 

1台新しく作るか、CPU部分だけの強化にするかは迷っている。

けども、自作PCの醍醐味である一部のパーツ交換ってのも面白いんだよね。

まあ一番は予算の関係もあるんだけどね。

 

そんなワケでパソコンを買うと言いながらCPUをアップグレードしたい話なんです。ごめんなさい(?)

 

  インテルとAMDのCPU

CPUと言えば、インテルとAMDの2社ですね。

 

どっちにしますか?

今はインテルです。

親のお下がりでもらったパソコン(メーカー製)がAMDでゲームが遊びにくかった苦い経験がありますが。

今のようにゲーミングPCなんてのはなかった時代だからしょうがない。

そんな過去もあってインテルに憧れがあったからインテルを使ってました。

 

ただ自作して思ったことは、

インテルはマザーボードのソケットの更新頻度が早く、2~4年で次のソケットに移行するイメージ。

さらにチップセットで使える世代を制限が行われていた。特にLGA1151ソケット時代もある。

同じソケットなのに6世代と7世代、8世代と9世代がチップセットで互換性がなかったもんね。

 

一方のAMDは少なくても同一のソケットを4~6年と長期的なサポートがある点。

例えばAM4は2016年に導入されて、2024年になったばかりで5700X3DなどCPUが今月発表されて月末には発売予定だ。

…ってあれ?8年目だと!?

ちなみにこのRyzenシリーズのCPUは8年間で1000番台の1世代から5000番台の4世代のCPUが発売されている。

チップセットの違いはあるが、すべてAM4ソケットなのである。

ただし一部古いマザーボードとCPUの組み合わせができないものも存在するので注意だ。

 

さらにこちらの記事のように、AMDはAM5のソケットを少なくとも2026年まではサポートする気でいるようです。

 

さらにもう1つこちらの記事ではもっともっと長く使いたいような話も見える。

 
最新のソケットはAM5で2022年の導入である。
もしAM4のように8年以上のサポートされるとすれば2030年までAM5が生きている可能性もある。
そして2024年はインテルとAMDともに時期的に新しい世代の登場が噂されている年である。
 
 

 

  Ryzenが使ってみたい

 

そんなワケで今の私はRyzenが使ってみたい。
インテルにもいいところがあるから捨てがたいのだが
今のメインPCをサブにしてインテル環境も残しておけば、どうにかなるだろう?やってみないと分からないけど。
 
そこでいろいろ考えたのはまずこの基本構成です。
 
基本構成
パーツ モデル 価格
CPU

 

 

 
53,550
メモリ

Corsair CMK64GX5M2B5600Z40
VENGEANCE DDR5 5600MHz 32GBx2枚組

28,152
マザーボード1

ASRock B650 LiveMixer

 
39,980
マザーボード2

 

 

 
41,800
 
マザーボードはちょっと悩んでいるので2つ。
CPUを7800X3Dにしてレベルを下げています。
ゲーミングに強いらしいが、動画編集にはどこまで使えるのかは分かりませんが…
私の持っているCPUは6コア12スレッドなので、8コア16スレッドになりますね。
コア数だけで言えば2つ増加ですが、これの効果を発揮するのかは謎です。
CPUの価格を抑えたことでメモリを4枚にして128GBもできるかも。
 
基本構成のCPUを下記に変えることで更に上を目指す。なお資金がががが
パーツ モデル 価格
CPU1

 

 

 
105,000
CPU2

AMD Ryzen 9 7950X

104,200
CPU3

 

 

 
91,800
CPU4

AMD Ryzen 7 8700G

 
未発売

 

品薄なのか全体的に高くなってる。

新しいCPUが出る前に出荷量を調整しているのだろうか…?

 

まずはRyzenの最上位モデルにあたり7950X3Dだ。

これは16コア32スレッドの化け物である。

その下に無印の7950Xも同じコア数スレッド数だ。

両者の違いは3D V-Cacheテクノロジーが搭載されてる前者と後者の違いである。

前者が128MB(96+32MB)とキャッシュが増やされている、無印の後者は64MB(32+32MB)となる。

動画編集にはあまり関係ないという話ですが、ゲームではすごい効果があるらしい。

 

次に7900X3Dも同じで3D V-Cacheテクノロジーが搭載されてるCPUである。

先程の7950X3Dと変わらないキャッシュ量の128MB(96+32MB)が搭載されている。

ただしコア数は12コア24スレッドで少し減ってしまうが、今使っているCPUと比べると6コア12スレッドなので倍となる。

これがどこまで変わるのかは不明だが、上から3番目くらいのCPUパワーを手に入れることができる!?

 

最後に未発売の8700Gである。

このCPUはAM5初のAPUで1月31日発売が予定されています。

コア数は8コア16スレッドで、GPUにRadeon 780Mが内蔵される。

公式ベンチマークによると、フルHD環境ではGTX1650と近いスペックを発揮する内蔵GPUだとか。

早く発売後のレビューをみたいですね。

 

  まとめ

 

7800X3Dを基本にした理由は5万円を切る価格も見るようになってるからですね。

数年後にCPUの買い替えをメインに考えるなら初期費用を安く抑えて上位のCPUを後から買うのもありかな?と思ったり。

それなら最初から強いの行っておけばって考え方もあるだろうけどね。

 

最後にデメリットがあるとすれば、マザーボードがどこまで対応してくれるかですね。

AMDとマザーボードメーカーのサポート次第なところがありますからね。

長期的に使える可能性があるだろうってだけなので、

この記事をまるっと鵜呑みにされても自己責任でよろしくお願いします。

 

続く(?)