本来ならば荒れたり濁って透明度が悪かったり、あまり良い季節ではないはず。
なので出発前から海にはあまり期待はしていませんでした。
ところが最近のカラ梅雨のお陰なのか、この上ないコンディションでサンゴぎっしりの海を満喫できました。
いずれも素潜りによる撮影です。



表題にしたもの、本当はなんて呼ぶのか正式名称がわからないが、日本では陸上のものだと「ヤコブの梯子」とか「レンブラント光線」とか単に「光芒」とか…いろいろカッコいい名称で呼ばれているもの。イマイチのものしか見つからなかったが以下が陸上で撮影した例です。

陸上でも十分美しいが海中では10割増しで美しくなる。
特に南の海特有のサンゴが作り出した迷宮に射した時の光と影のコントラスト。条件が揃わないと見られない。
実は海の中の風景で最も好きなものです。


素潜りの水中洞窟、危険すぎて決して他人にはお勧めできませんが。