GoPro Hero 2でTime Lapseをやってみる | Nature | Photography | Music | Art

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GoProによるTimeLapse(微速度撮影もしくはインターバル撮影)モードがどの程度使えるのかを実験するため、特に明るさが大きく変化する夕方に荒川沿いでテスト撮影をしてみました。

2秒間隔、11MP Wideで撮影。 レタッチなどはしていません。



通常、一眼を使ってこの時間帯にTimeLapse撮影を行うとフリッカー(ちらつき)が起きるため、後でソフトウェアで修正する必要がある場合がほとんどです。

一眼でフリッカーが起きる原因、は各撮影毎に測光結果が微妙に異なること。更に仮に測光の結果が同じでも、撮影の度に絞りの開きに若干の誤差が生じることの2つのようです。

それに比較して、ご覧の通りGoProの場合はちらつきは皆無で画質的にも十分です。

登山で一眼を複数持っていくのはほぼ不可能ですが、GoProならその点問題ありません。(まあ、三脚は複数必要ですが。。)
特に夕景と黎明は同時に複数の被写体を同時にTimeLapse撮影したいことが多いので、重宝しそうです。