利島(としま)、伊豆七島の中でも最も観光化されていない島でしょう。
そんな島の周りに御蔵島から何らかの理由で何頭かのイルカが移住してきたのは数年前のことらしいです。
更にあまり人が来ないため、御蔵島のイルカよりフレンドリーということ。
そんな情報を得て、カメラとハウジングを担いで利島に訪問しました。
前回の御蔵島では黒潮が離れていたせいで、透明度が非常に悪い条件での撮影でした。今回、よりよい海況でのイルカ映像を撮りたかったという理由もありました。
果たして狙い通り、透明度の高い海でフレンドリーなイルカを撮ることが出来ました。
特にフレンドリーな個体が、我々が”くちずれ君”と呼んでいる、嘴のズレたイルカです。動画でもしばしば登場しますので、ご覧頂ければと。
音楽の方は、イルカ=Soprano Saxという固定概念がなぜか強く(映画GrandBleuの影響?)、どうしてもSoprano Sax系となってしまいます。。。
よろしければごらん下さい。