子供のころから、インタビューやレポート記事が好きです。
人の、外見以上の目に見えないところを、
言葉や考え方から知るのが好きだから。
同時に、目に見えないところと外見との接点を
見ています。
ストーリーを知りたい。と思ってしまうのは
人のほかに、ものや文化に対してもそう。
中身に通じるものは、外見にも表れている。
ここでいう外見は、
服もだけれど、表情や雰囲気、佇まいのこと。
その、内と外のマッチングが重要で
個人的にはいちばん探りたくなるところ。
男女関係なく、素敵だな・・と私が一目置きたくなる、
リスペクトしたくなる人のポイントは、そこです
こちらもご参考に↓
身近な人、歴史上の人物、物語のなかの人物・・
私はどれもあり!
いいところ、魅力的なところ、共感するところを
見つけて(感じて)、自分のヒントにしてみるという見方。
内面も、外見も。
私の考えでは、内面と外見はセットです。
つまり、生き方。
ものでいうと、成り立ちでしょうか。。。
内と外が調和しているものに感じる、
本物の美。(=魅力)
“ただ美しいもの”は世のなかにたくさんあるけれど
“心地よい美しさ”には、調和がある。
私が色とファッションを通じて取り組んでいることも
テーマは調和。
時代は、心地よさへ向いていますよね。
話を戻して、自分のヒントにしてみる見方
ということでした。
すぐに自分が実行できることは
少ないかもしれないですが
なんとなく知って、たとえその後
忘れてしまったとしても、一度触れたことは
いつか思い出したり、点と点がつながっていく
気がします。
美のヒントを見る目。
感動、共感して動く心。
そんな、純粋に好きなことを
改めて大切にしていきたいです。
大沢たかおさんの記事で、共感した一部を
紹介します。
もう~ほんと、ドンピシャで共感して泣きそうになりました
新年最初の満月のころ、飛行中にこれを手にしていた
というのも、ソワソワするところ・・☆
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「絵に詳しいわけではなく、描くのが得意なわけでもないけれど、
古典といわれる絵を見るのが好きです。例えば中世の肖像画でも何でもいい、
絵を見て、まず描かれた人や描いた画家のことが思い浮かぶ。
それと同時に、この絵が誕生してからの何百年かの間に、どれだけ多くの人が、
この絵の前で自分が過ごしているような一瞬を過ごしたんだろうか、
ということを思います。さまざまな時代の人がそれぞれの思いで眺め、
どんな感じ方をしたのだろうか、と。
音楽も同じ。ひとつの譜面が、演奏家によってそのときどきに解釈され、
奏でられ、さまざまな思いをもって聴かれてきたはず。
それでも変わらずに、今ここに存在している。すごいなあという気持ちになるし、
敬意が湧いてくる。こんなふうに思いを馳せる時間が好きなのです」
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