先日、機会があり、王子の王子稲荷神社に参拝してまいりました。
こちらは、関東稲荷総社の格式ある神社。
12月31日、大晦日の狐の行列が有名です。
古代文献「ホツマツタヱ」の八アヤ、「タマカエシ ハタレウツ アヤ」に書かれた、みつきつね、キツネの三頭目の弟の神社です。
心が曲がり、動物霊達に憑依されたハタレどもの大騒乱。八アヤもなかなか読み応えがあります。
三十三万匹の狐の霊が取り憑いた頭目三人でしたが、恩情を受けて命を助けられました。
兄は二見興玉神社。(明治43年に興玉社と合祀されるまで、境内には天の岩屋の内に祭祀せられた三宮神社「三狐神社」が鎮座されていた)。
真ん中はヤマシロ ハナヤマ(伏見稲荷の祖社)、
弟は飛鳥の王子で、ウケノミタマ(ウケモチ)を守るようになったとのことです。