【ブログ開設10周年】 当時と今で変わった事など | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

当ブログの初記事が投稿された日時を調べてみたら、2014年4月13日だった事が分かり、遂にブログ開設から10年という節目を迎えるに至りました。

 

まあ、日記代わりに書いているようなブログなので、達成感や感慨のようなものは無いのですが、何事も10年続けるというのは凄い事だとは思うので、そう考えるとよく続いたものだとも思うわけですが。

 

 

10年も続いた理由を考えると、答えは極めて単純です。

 

「自分の為に書いているから」

 

これに尽きます。

 

良くも悪くも嘘偽りなく、思ったままの事を書き記してきただけだからこそ続けてこれたのでしょう。

 

もし、読んでいる人に楽しんでもらおうとか、もっとウケを狙おうとか、そういった気持ちで書いていたらしんどくなってやめていたと思います。

 

とはいえ、最近ちょっと書くのがしんどく感じるようになってきているので、開設当初のように細かいことなんて考えず、もっと気楽に書いていきたいと考えたりしています。

 

所詮は私の日記に過ぎないのだから、つまらない事でも何でもいいんじゃないかと思うので。

 

そんなわけで、今後はわざわざ記事にするまでもないような取るに足らないニュースやしょうもない話題なんかも気軽に取り上げて、これまで以上に日記色を強めていこうと考えています。

 

 

 

ブログ開設当初(2014年)から変わった事

 

●NBAの記事をほとんど書かなくなった

 

●でも日本人のNBA選手が2人も出てきた事とリーグ全体の大幅なスキルアップによってNBA自体は恐らく今が一番面白い…気がする

 

●漫画/アニメ系のフィギュアを買わなくなった(もっと言えばバンダイ製品の不買をするようになった

 

●1/6スケールフィギュアも買わなくなった

 

●当時はまだ辛うじて好きな気持ちが残っていたクルマやモータースポーツに対する関心が完全に無くなった(よってエレノアというハンドルネームは完全に形骸化w

 

●80年代に強烈なノスタルジーを感じる事がなくなった(私はこれを「ノスタルジーの日常化」と呼んでいます

 

●レベッカと出会った(人生における最高の出会いの一つ

 

●80年代洋楽や邦楽の発掘をするようになった

 

●80年代の映画やドラマを観るようになった(スケバン刑事にあぶない刑事、ナイトライダーに特攻野郎Aチームなど最高の出会いばかり

 

●ロボットアニメはガンダムしか興味がなかったのに、80年代ロボットアニメの魅力に目覚めてしまった

 

●その影響で逆にガンダムに対する関心が年々右肩下がりで下降中…

 

●聖闘士星矢に何かを期待することをやめた(この10年間、全てにおいてことごとく裏切られっぱなしだったので

 

●ビックリマンに何かを期待することもやめた

 

●趣味や趣味関連のニュースにテンションが爆上がりするようなことがなくなった(良くも悪くも常に冷静w

 

●その代わり人生において最も大事なのは趣味よりも美味しいものを食べることだという悟りを開くに至った(笑)

 

●10代の頃以来にまた格ゲーをやるようになった(むしろ今が全盛期w

 

●その影響かレトロゲームを欲する気持ちが薄れてきている(何らかのきっかけで気持ちが復活してくれないかと現在は待ちの状態

 

●再びエアジョーダンを買うようになった

 

●その影響で服にスニーカーを合わせるファッションから、スニーカーに合わせて服を選ぶファッションに変わった

 

●そしてジョガーパンツなんて物を履くようになった(これがもう楽でやめられないw

 

●物欲というものがかなり薄れてきている

 

●スターウォーズが完全にオワコン化した(くしゃくしゃにした紙が二度と元の状態に戻らないぐらい修復不可能なレベルで復活は二度と無理

 

●MCUをはじめとするアメコミ映画に興味が持てなくなった

 

●ハリウッドも実質終わってしまった(無教徒の私にとってハリウッドが宗教みたいなものだったので、これによって心が空洞化
●遂に観念してスマホを持つようになった

 

●8歳の頃まで住んでいた場所の隣りにあったアパートが取り壊され跡形もなくなり、通っていた幼稚園のシンボルだった立派な木が撤去されて預かり保育の建物が建った事でノスタルジーが感じられる特別な場所が失われた

 

●子供の頃から通っていた街中の百貨店と5階建てのスーパーと郊外にあったショッピングセンターが無くなった

 

●思い出のダイエーもイオンへと屋号が変更され、中で営業していた割とレトロな雰囲気のこじんまりした本屋さんが無くなって代わりにしょうもないTSUTAYAの本屋に取って代わられた

 

 

・・・パッと思いつく限りではこんなものでしょうか。

 

2014年なんてついこの前って感じもするのですが、こうして考えていくと結構変わった事が多いことに気付かされます。

 

間違いなく言えるのは、良い方向に変わった事の方が少ないということですね。

 

その影響からか、年々、感情が無に近づいてきているように感じます。

 

世の中がこの調子だと、そのうち本当に悟りでも開くやもしれません(笑)