PS4『スナイパーゴーストウォリアー3』 ファーストインプレッション | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

スナイパーゴーストウォリアー3』をちょくちょくやっています。

 

 

 

もう既に中盤辺りかそれを越えた辺りまで来ているかもしれません。

 

そんなわけで、プレイしてみた初見感想でも書き留めておこうと思います。

 

 

本作では隠れ家を拠点に、武器の調達や弾薬の補充、休息を取ったりする事ができて、ノートPCで任務を請け負うという非常にシンプルなシステムとなっているので、オープンワールド特有の何をやっていいか分からなくなる事がなく、一本道のような分かりやすさで進行していくことができるのが魅力です。

 

(どんなゲームなのかは以下の動画で分かりやすく紹介されています)

 

 

しかも、ファストトラベル(目的地まで瞬間移動)できるポイントも多く、ファストトラベルした先に移動用の車まで用意されているという親切さで、移動に無駄な時間を奪われることなく楽しめるのも好感が持てます。

 

ライフルやマシンガンやショットガンなどのサブウェポンによる射撃も結構な迫力で、この点は後続の『ゴーストウォリアーコントラクト』シリーズよりも上なんじゃないかと感じるほどでした。

 

銃撃描写がこれだけ迫力あるゲームというのは案外少ない気がするだけに、その他多くのFPS/TPS系ゲームにもこれぐらいの水準を求めたいぐらいです。

 

この手のゲームは基本的には撃ち合うだけなので、射撃の迫力さえ高いクオリティで再現してくれていれば飽きることなく気持ちよくプレイできるものですからね。

 

実際、本作は射撃が気持ちいいから病みつきになってしまうような爽快感がありますし。

 

 

ミッションを進めていくと、特殊能力や新しい武器をアンロックしていけるので飽きずに楽しむことができます。

 

敵との戦闘は『ゴーストウォリアーコントラクト』とさほど変わらず、いつも通りの面白さといった印象です。

 

ただ、今回は気楽にプレイしたい気分だったこともあり、難易度は一番下の「ノーマル」を選択した為、狙撃の際に距離や風向きの計算をする必要がなく、敵に照準を合わせるだけで赤い丸印を表示してくれるので、それに合わせて撃つだけで済むから楽をしているのですが。

 

しかし、それでは本作の肝である「狙撃の醍醐味」を味わうことはできないわけですが、これはこれで普通に面白いです。

 

 

ミッションは敵基地制圧のみならず、潜入や人質奪還などもあるので飽きずに楽しめます。

 

そして、『ゴーストウォリアーコントラクト2』では雪山のステージが無かったことが残念だっただけに、本作では雪のステージが多いのも嬉しい要素でした。

 

歩く度にミシミシと雪を踏みつける足音がする演出も気分を良くしてくれます。

 

最近、嬉しいことに3月とは思えないような冷え込む日が続いているので、このゲームをプレイするのが寒い時期に間に合って良かったと思いました。

 

しんしんと冷え込む季節にこういったゲームをプレイするのが本当に好きなので。

 

ただ、『ゴーストウォリアーコントラクト』1作目の雪山ほど雰囲気は出ていなかったような気がするので、グラフィックの美しさやロケーションの壮大さはあちらの方がグレードアップしているのかもしれません。

 

 

先日までプレイしていた『ファークライ5』では散々悪さをしてきたので、本作では割と真面目にプロのスナイパーとして粛々と任務に徹しています。

 

しかし、車で移動中に敵に見つかって銃撃戦になった際、少し離れた場所から敵の足を狙撃して・・・「モルヒネをくれーーー」と断末魔の叫び声をあげてのたうち回っている敵の顔面を車で踏みつけるという極悪非道の新技が飛び出しましたが(笑)

 

スゲえ…この歳になってもまだこんな新技を編み出せるのか!?と、自分自身に驚きました(笑)

 

なので、CPUの雑兵どもに言っておきたい。

 

私は敵に回さん方が身の為だぞ、と(笑)