【レトロゲーム日誌】『カトちゃんケンちゃん』『ガンヘッド』 | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

今年は何故か年の初めから銃撃戦ブームがきているせいで、久々にラスアスを引っ張り出したり、現在は『コールオブデューティ ヴァンガード』で遊んでいる最中ですが、それと並行してレトロゲームを遊ぶ時間も作るようにしています。

 

これまでなら格ゲーやFPSに偏ってしまい、レトロゲームで遊ぶ時間は作れずじまいというパターンで終わっていたところですが、今年の私は一味違います(笑)

 

昨年が非常に中身のない年に終わって敗北感を味わったので、今年は充実した1年だったと実感できる年にしたいという思いが強く、趣味に割ける時間をもっと上手に使うことを意識するようになりました。

 

 

そんなわけで、先日89年にハドソンから発売された『ガンヘッド』というシューティングゲームを全クリしました。

 

 

序盤はシューティングゲームが苦手な私でもスイスイ進めて楽しいゲームでしたが、さすがに終盤のステージは厳しかった。

 

クイックセーブを使ったからクリアできたものの、無ければかなり厳しかったですね。

 

そういえば、この手のシューティングゲームを全クリしたことってあったっけ??

 

下手すると今回が初めての可能性もあります。

 

クイックセーブを使ったとはいえ、ちょっとした達成感はありました。

 

シューティング嫌いの私が全9ステージクリアするまで続けたということは、それだけ面白いゲームだったという事なんでしょう。

 

ボタン長押しで弾を連射してくれるのが良かったですね(ボタン連打は何より嫌いなのでw)。

 

ラスボスが生身の女性だった事にはビビりましたが、その後ちゃんとラスボスらしい姿に変身してくれて安心しました(笑)

 

あと、やはり永井真理子さんの主題歌は全く関係ありませんでしたね(笑)

 

 

 

 

そして、同じくPCエンジンの『カトちゃんケンちゃん』も全クリ達成!!

 

 

子供時代のリベンジを果たすことができました。

 

勿論、クイックセーブが使えたからこそなんですが(笑)

 

でも、これ…クイックセーブを使わずに全クリしようと思ったら、そうとう困難ですからね。

 

全6ステージで構成されており、特に6‐3と6-4の難易度には苦戦させられました。

 

ハエみたいな敵を連続してリズミカルに踏んでいかないと渡れない場所が特に難関で。

 

ラスボスは体力満タン状態で行ったら1チャレンジで倒せたので、むしろそこに辿り着くまでの道のりの方が厳しかったですね。

 

全クリしたら、最後にこのような画面が出てきました(笑)

 

子供時代には出すことが出来なかったこの画面を拝む事ができて嬉しい。

 

まあ、途中で鍵の隠し場所が分からずネットで調べてしまったので、自力で出せたわけではないんですが。

 

やっぱりこのゲームはBGMが好きです。

 

あと、オナラで敵を倒すという下品なシステムも、いかにも昭和のギャグって感じがして微笑ましい。

 

途中でハッシーという名の首の長い恐竜が出てくるんですが、あんなデカい敵さえもオナラ1発で昇天させますからね(笑)

 

ちなみに、本作ではスーパーマリオと同じようにワープも存在する事を今知ったばかりなんですが、私はワープ無しで普通に全ステージプレイした上でクリアしたので、このゲームの全てをたっぷり堪能できた実感はあります。