2021年フィギュア談話 Part5 デロリアンのガチャが発売&肝心なのを忘れていた問題など | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

今年に入って、あまりにもSWに偏り過ぎていた事を反省する日々。

 

ヤフオクのウォッチリストも徹底的に整理したら、3ページあったのが1ページになった(笑)

 

身の回りの物からSWグッズで固めようと計画してたけど、いつか後悔する時が来そうだから一旦考え直す事に。

 

やっぱり「何事も程々が一番」だと、最近は特にそう思うようになってきた。

 

あんまり物は増やさない方が良い。

 

物に執着しなくたって、今の時代は面白い事がいくらでもあるんだから。

 

 

SWのフィギュアも、まず買おうとしていたのがブラックシリーズの4体で、それ以外は特別欲しいと思うほどの物が無い事に気付いてきた(ホットトイズなどのハイエンドは別として)。

 

しかも、その4体のうち3体がトルーパーという偏りっぷり(ちなみに残る1体は反乱軍の名もなき兵士)。

 

そこで少しずつ気付いてきた。

 

実は本当に欲しいと思っているのは、今やトルーパーぐらいなんじゃないかという事に(笑)

 

 

SWに復帰した当初は何もかもが輝いて見えて、欲しいフィギュアもたくさんあったけど、毎日のようにネットでたくさん目にするうちに嗜好が変わってきたのだろう。

 

昔の私はジェダイやシスなどライトセーバーで戦う花形キャラが一番好きだったが、今の自分は名もなき兵士たちを好むようになってきた。

 

もっと言えば、マスクとアーマーを纏ったキャラクター。

 

ストームトルーパーやマンダロリアン(種族)など。

 

トルーパーといえば、以前はカラフルでバリエーション豊富なクローントルーパーの方が好きだったけど、復帰してからはストームトルーパー贔屓になっている。

 

そんなわけで、徐々にSW好きからストームトルーパー好きに移行しつつあるのかもしれない(笑)

 

何故ストームトルーパーに偏るようになったのかは自分でも全く分からない。

 

ついでに、デストルーパーも大好きだ(もうええわ)

 

 

SWに関する与太話はこのぐらいにして・・・・・

 

BTTFのデロリアンがガチャ商品として発売されるようです。

 

 

タカラトミーアーツは、ガチャ商品「ホビーガチャ バック・トゥ・ザ・フューチャー」を7月下旬に発売する。価格は1回400円(税込)。

 

 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに登場するタイムマシン「デロリアン」が「ホビーガチャ」シリーズに登場。Part.1からPart.3までの全てのデロリアンが、細部にまでこだわった造形と美しいメタリック塗装で再現されている。

 

ガラス部分にはクリアパーツが採用されており、映画のワンシーンを再現できる豊富な付属パーツも同梱する。サイズは1/64スケール(約66mm)。

 

 

 

 

 

とりあえず、炎のエフェクトパーツが付いたやつだけ欲しい!!

 

よくよく考えてみたら、今までデロリアンの立体物ってスケール関係なく一度も買った事が無い事に気付いた。

 

長年に渡ってネットで散々見まくってきたせいか、買ったような錯覚を起こしているけど(笑)

 

ブログのURLをデロリアンにしているような人間が一度も買った事が無いなんて、さすがにおかしい(というか寂しい)。

 

だからこそ、最低限これぐらいは買っておかないと(欲を言えば1/18スケールが欲しいけど…)。

 

 

最近おかしいと思った事がもう1件あった。

 

私はSWファンになって今年でちょうど25年目となるのだが、SWと同じぐらい思い入れのある映画シリーズがある事を忘れてはならない。

 

そちらはファン歴24年目となる007シリーズ。

 

SWは割と離れたり戻ったりを繰り返してきたけど、007からは特に離れた記憶は無い。

 

ずっと変わらず安定して好きという感じ。

 

愛想尽かしたくなるような出来事も特に無かったし(近年、ボンド役を女性にするとか黒人にするとかいう噂が流れた時にはさすがにもう観るのやめようかと思った事ならあったけど)。

 

 

その007シリーズで最も好きなボンド俳優がロジャー・ムーア卿。

 

悲しい事に、最も早く天に召されてしまったボンド俳優であり、ショーン・コネリーとダニエル・クレイグばかりがやたら評価される昨今、不当に過小評価されているボンド俳優でもある(主観ですが)。

 

しかし、私はかなり早い段階(恐らく22年前辺り)からずっとロジャー・ムーアのボンドが一番のお気に入りで、そこだけは一度もブレていない。

 

そんな過小評価されているはずのムーアボンドではあるが、実はフィギュアにおいては現時点において歴代ボンドの中で最も優遇されていたりするのだから不思議なもの。

 

なんせDIDがライセンス商品として発売した唯一のボンド俳優である上に、ビッグチーフスタジオまで出しているのだから。

 

 

 

ショーン・コネリーのボンドはビッグチーフスタジオも出しているが、DIDは出していない。

 

つまり2社からフィギュア化されているのはロジャー・ムーアのみという事になる。

 

しかし、何故か両社揃って『死ぬのは奴らだ』をチョイスしてくるところが何とも悲しい。

 

個人的にはさほど思い入れが無い作品だけに尚更・・・(『ユア・アイズ・オンリー』と『美しき獲物たち』が最も好きだけど、作品的に地味だったり、ムーア氏が年を取り過ぎてしまっている問題などあるからフィギュア化は難しいと考えても、せめて最大のヒット作である『私を愛したスパイ』から立体化してほしかった)。

 

とはいえ、2社から好みの方を選べるという選択肢が与えられた事は贅沢だ。

 

1/6スケールではなかなか無い事だろう。

 

 

にもかかわらず・・・何故か私は未だに買っていないときた。

 

数日前、この事実にふと気づき、本当に頭を捻った。

 

なんで買ってないの??

 

おかしいやろ。

 

古くはメディコムが出したピアース・ブロスナンとショーン・コネリーのボンド、サイドショウが出した歴代ボンド俳優や悪役たちまで買ってきたのに(コンプまではしてないですが)、技術が進化してようやく決定版のロジャー・ムーアが出て長年の夢が叶ったかと思いきや、まるで買う気配も無いって、君ぃ~(笑)

 

これだけムーア氏を敬愛してきた君のような人間が買わずして誰が買うのかと。

 

むしろ、君のような人間の為に出してくれたようなものだろ?あれは。

 

ショーン・コネリーを差し置いてロジャー・ムーアの決定版を作ってくれるなんて、それこそ奇跡のような話なのに。

 

買わないとか、あるの?あっていいの?

 

それって、もはや冒涜じゃないの?

 

いやいや、SWにうつつ抜かしてる場合じゃないやろ(笑)

 

 

そうやって、もう1人の自分に散々罵られた。

 

イカンなぁ、これは。

 

やっぱり買っていないのはおかしい。

 

何を理由にして買ってないんだろう。本当に意味が分からない(笑)

 

何はなくとも、これだけは買っておかないといけないやつなのに。

 

本来であれば、何か1つだけ部屋にフィギュアを飾るとしたら、真っ先に候補として挙げなければならないはずの物を・・・この男ときたらフォースだのトルーパーだのと寝言ばかり抜かしおってからに(笑)

 

男は黙ってジェームズ・ボンドだよ。

 

ようやく『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本公開日も10月1日に決まった事だし(それ関係ある?w)

 

買っておかないと絶対後悔するぞ。

 

ふむ、今年中にはどげんかせんといかんな。

 

嗚呼、ブラックシリーズがまた遠のいていく…(涙)