超像可動『北斗の拳』が予想以上に良さそうな件 | 後追い80's

後追い80's

80年代カルチャー発掘備忘録

 

今年からはもう漫画アニメ系のフィギュアに関する話題に触れる事は無いだろうと思っていたけど・・・・・

 

超像可動の『北斗の拳』が予想してたより出来が良さそうなので、触れないわけにはいかなくなってしまった。

 

というわけで、まずは第1弾のケンシロウから。

 

今回、初めて彩色された状態を見たけど、髪の毛を青くしてきたところに「そうきたか!」と唸らされた。

 

確かにジャンプの表紙など、青に彩色されたケンシロウの髪は度々見てきたから全く違和感が無い。

 

髪を青くする事で野暮ったさが薄れて、良い感じにケンシロウを表現出来ている印象を受けた。

 

 

 

続いてはこちら。

 

ケンシロウもラオウもジャギもかなり良い出来に見える。

 

特にケンシロウはまともな立体化作品を見たためしが無い鬼門的なキャラだけに、よくぞこれだけの完成度に仕上がったもんだと感心せずにはいられない。

 

正直、このシリーズがここまで高いクオリティになるとは思っていなかった。

 

特にラオウは個人的にガッカリしていた腕のバルク不足が改善されたように見えるおかげで、当初発表されていた原型よりもずっと印象が良くなった。

 

 

というわけで、試しにちょっと比較してみる事に。

 

(昨年公開された原型)                   (最近展示されていた物)

     

 

やはり全体的に若干厚みが増してマッシブ寄りに改良されているように見える。

 

これによって、以前あった違和感は完全に払しょくされた。

 

個人的には十分合格点をあげられるというか、むしろ素晴らしいぐらいの出来になったと思う。

 

ジャギの原型に関しては、素晴らし過ぎて文句のつけようもない。

 

 

 

今後はサウザーが出る事まで発表されていたと思うが、今回遂にレイも発表された。

 

イラストを見る限り、レイも素晴らしい出来になりそうな予感。

 

サウザーもカッコよく仕上がりそう。

 

もう漫画アニメ系のフィギュアには全く興味が無くなっていたんだけど、まともな立体化は望めないと希望を捨てていた北斗の拳でこれだけ素晴らしい物が出てくると、さすがにちょっとグラついてしまう(笑)