野菜祭り!と真面目なお話 | 月イチごちそう!

月イチごちそう!

メタボで運動嫌い、でもおいしい(カロリーの高い)もの大好き!な夫の為、月イチでごちそうを、それ以外の日は健康的な手料理を作っています。

夫が不在の間、何を食べようか。

こういうことも滅多にないので、この際普段できないことをしようか。

妻は、もし今一人暮らしならベジタリアンとして生きていたかも…というくらい、野菜を料理すること、食べることが好きなのです。


ということで、ひとりで野菜祭りを開催しました。

(お肉も少しだけ頂きました。)



まずは、生の野菜が食べたくて、大量のサラダを作ることにしました。


盛りだくさんのサニーレタスには、残り物のスモークチーズ、きゅうり、クルミを。

先日仕込んでおいた「にんにく胡麻油」、塩、胡椒、レモン汁をかけて頂きました。


おいしそうなにんじんを買ったので、中華風にんじんのラペ。

千切りの生姜がきいていていくらでも食べられちゃいます。

生のにんじんを食べれば美容液要らず、これで明日のお肌が楽しみです。



外は大雪でとっても寒いので、これは鍋しかない、と。

先日から我が家で流行中の、キャベツ鍋をアレンジすることにしました。

(なぜか鍋の時は、肝心の鍋の写真を撮り忘れる妻。変なクセです。)


まずは、いつものアゴ出汁ベースの鍋つゆを作ります。


キャベツ、長ネギ、しめじ、お豆腐を切って、と。

野菜だけでもいいか、とも思いましたが、冷蔵庫に豚肉があったので、少しだけ入れることに。





時間をかけて、たくさん野菜を頂きました。

炭水化物がないので、食後も胃がもたれません。


さて、ちょっと真面目な話をしてみます。

少し食育的です。


妻が食生活で、意識して心がけていること。

旬のものを取り入れる、安い材料でもおいしく、トランス脂肪酸は避ける、抗酸化作用の強いものを取り入れる、などなど。


そして無意識に実行しているのが、「原型の見える食材を食べること」

ほとんどの野菜は、原型のまま売られています。当たり前のことですが、妻にとってはなかなか大事なことです。

しかし、チキンナゲット、冷凍餃子などの加工食品はどうでしょう。

材料の原型が見えません。

You are what you eat (= 医食同源)とはよく言ったもので、私たちの体は日々食べ物によって作られているわけです。

どんな材料が入っているのか分からない食べ物を、自分の体に取り込むのはやはり不安です。


とはいえ、加工食品は一切食べない、外食もしない、というわけではありません。

細かいことを言い出せばキリがないですし、毎日のことなので出来ることを出来る時に、くらいの気持ちがちょうどいいのです。


更に、食べるということは命を頂くということなので、食べ物を無駄にしない努力もまた、とっても大事なこと。我が家では時々余りもの処分で、和洋折衷のとんでもない組み合わせの日もありますが、それでいいのだと思っています。


長文ついでにもうひとつ。

明るい食卓は明るい人生を作ると信じています。

「これ、おいしいねー!」と言いながら、笑いながら誰かと食卓を囲めば、人生は明るい。

逆にひとりでテレビを見ながら、原型の見えない食材で出来たコンビニのお弁当を黙って食べれば…。

書くまでもありません。


夫にも、食事から健康になってもらいたい、おいしくて安全なものを食べさせてあげたい、と思い日々料理をしています。


すみません、(めずらしく)真面目なことをえらそうに書いてみました。

が、夫はまだまだ痩せる必要があるので、妻もまだまだ勉強中です。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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