安納芋(糖度が高いさつまいもの一種)が安かったので、芋をたっぷり使った焼き菓子を作りました。
マフィン生地で作ったパウンドケーキ。
いつものマフィンのレシピ
から、きび砂糖の量を減らしたのに、充分甘くておいしい。
愛しき安納芋の写真はWebから拝借いたしました↓
普通のさつまいもとは、少し姿かたちが異なります。
なんだか小さくて丸くてかわいらしい。
切ってみると、夕焼けみたいな橙色。
この時点で惚れ惚れしてしまった妻。
ふかして少しだけ味見。
当然味付けは一切していないのに、甘みはもちろん自然な塩気?まであります。
調べてみると、種子島のご出身らしい。
遠いところ東京までお越し頂き、本当にありがとう。
食べちゃうけどね!
ということで、もうちろんマフィンも。
我が家のマフィン型は、6個型。
9個分のレシピだと生地が少しあまるので、小さめのパウンドケーキまで作れちゃいます。
パウンドケーキの形で焼けば、スライスして冷凍保存するのに便利。
芋が結構たくさん入っているので、フワッというより、ずしっとした感じ。
妻はこういう素朴で飾り気のないお菓子が本当に好きです。
デコレーションとか難しい工程が多いお菓子作りが得意ではない、というのも事実ですが、果物やナッツをたくさん入れて、ガーっと混ぜて焼くだけ!というのがいいのです。
お茶菓子はもちろん、朝食でも食べたいな、と思ったのですが、最近は夫の好みに合わせて和な朝食(ごはん、お味噌汁、目玉焼き等)ばかりなので、出番はおやつのみになりました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。