かぶを煮よう、かぶを煮よう、と思って数日。
どう料理しようか考えたあげく、定番の鶏そぼろあんかけになりました。
かぶと鶏ひき肉をアゴ出汁とお酒で煮て、少しお醤油で味付け。
煮ている時から柚子の皮を入れていたので、ほんのり柚子風味です。
実はかぶの煮物は、以前何度か失敗していたので、敬遠していた一品なのです。
大根と同じ要領で煮てしまい、火の入りが早いかぶは、あっという間に煮崩れてしまったのです。
かぶ、好きなのになぁ。上手になりたい。
と思っていた妻。
そして先日、義母が地元産のお野菜をたくさん送って下さり、立派できれいなかぶを頂いたのです。
このかぶ、美味しく煮たい。
と決めた妻。
いつもなら、他の品やお弁当のおかずと同時進行で作るのですが、今回はかぶ最優先。
つきっきりで煮たのです。
煮すぎないように注意して、何度も何度も煮え具合をチェック。
ちょうど良いやわらかさになったら、かぶだけ取り出してから、あんを仕上げました。
とってもおいしく出来ました。
地味な一品ですが、大満足です。
もちろんかぶの葉っぱは甘辛炒めにして、明日のごはんのおかずになります。
最近お肉が多かったので、少しお魚を。
妻の母が地元静岡産の「鰹のなまり節」を送ってくれたので、身をほぐして、たまねぎ、三つ葉、おろししょうが、江戸れっしんぐ(にんべんのノンオイルドレッシング)、お醤油で和えました。
さっぱりしていておいしかったです。
お味噌汁大好きな夫のために、大根とおあげのお味噌汁。
お弁当のおかずに作った、卵焼き、ほうれん草のバターソテーも少しずつ。
メタボ夫は、今日もごはんをおかわりしても足りず、お餅まで食べていました。
食欲旺盛は結構だけど、もうこれ以上どこも成長するところはないぞ?と思った妻。
今日も頂き物に恵まれ、おいしいごはんでした。
感謝の気持ちを込めて、ごちそうさまでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。