先日、サントリーホールにて、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏を聴きました。
19:00時開演、18:15開場でしたが、18時前には既に開場を待つ行列ができていました。
大ホール内
(開演前であれば、写真撮影OKとのことでした)
ホールの正面には、大きなパイプオルガンがあります。
360度客席があり驚きました(客席数は1Fと2Fで、2006席)。
プログラム
武満徹氏のオーケストラのための「波の盆」
ブルックナーの交響曲 第6番 イ長調(イーヴァーク版)
指揮:尾高忠明
「波の盆」は、1983年に日本テレビ系で放送されたドラマのために武満氏が作った曲で、マウイ島を舞台にした日系移民一世を描いた作品。
(脚本:倉本聰、日系移民一世に笠智衆、その息子に中井貴一、その中井の娘に石田えりなど)
ドラマは見てませんが、パンフレットに書かれていたあらすじなどから想像して曲からイメージが湧きました。
ブルックナーの交響曲は、ブルックナーとしては短か目とはいえ演奏時間も1時間近くかかる壮大なものでした。
心配していた睡魔に襲われることもなく、素晴らしい演奏を終始堪能できました。
本当にに素敵な演奏をありがとうございました!