どうも!六甲道店の岡口です。
仙台旅行記その3。
昔ながらの酒場、
源氏で軽く飲んだ後
続いて我々がやってきたのは
蔵の庄という居酒屋です。
こちらは名物、いろり焼きを中心に
地元仙台の食材を使った
料理が味わえる人気のお店。
カウンター席の目の前にある
いろりはかなりの大きさで
インパクトあります。
さっそくいろり焼きを何品か注文。
牡蠣のいろり焼きはぷっくりしてて
めっちゃ食べ応えあります!!
仙台は三陸や松島など
牡蠣の産地が近い事もあり
美味しい牡蠣が食べられる店が
多いんだそうですよ。
続いては金華サバ!!
石巻の金華山沖で獲れる
こちらのサバは
脂のノリがバツグンで
ブランド魚として
知られているそうです。
仙台の名物といえば
今まで牛タンくらいしか
知らなかったんですが
海の幸にも恵まれた
土地なんですね~。
さらにこの辺りでは定番らしい
定義山の三角あぶら揚げと
仙台新名物のあおば餃子を
いただきました。
どれも美味くて思わず
お酒が進みます。
仙台、名物多すぎじゃね・・・?
そして今回いちばん
食べてみたかったのが
こちらのせり鍋!!
せりの生産量全国第1位である
宮城県の郷土料理です。
根っこも食べられる鍋なんて
生まれて初めてなので
楽しみにしてたんですよね。
店員さんに言われたとおり
せりの根っこを2~30秒ほど
鍋で煮込んだ後、茎や葉は
さっとダシにくぐらせる程度で
食べてみると・・・これが美味い!!
せりのシャキシャキした食感と
醤油味のさっぱりダシの
相性がバツグンです。
根っこも全然クセは無いんですが
野性味溢れる味わいがいい感じ。
地元ならではのいい経験ができました。
ちなみにせり鍋が味わえるのは
どこのお店でもだいたい
12月~3月の季節限定だそう。
冬の仙台のオススメです。
大満足で蔵の庄を後にし
この日最後に訪れたのは
実はこのためにさっきの
せり鍋のシメを食べるのを
我慢してました。
なんでもこちらのお店
関西ではおなじみのあの
京都の新福菜館の流れを
継いだラーメン屋だそうで
創業昭和13年の屋台の味が
味わえると評判だそうです。
(ちなみに本店は秋田)
注文したのは定番の
中華そば(並)にヤキメシ(1/2)。
すでに見た目から漂う
これ絶対美味いやつオーラ。
新福菜館はラーメンもヤキメシも
もっと黒いイメージなので
それに比べるとやさしい色合い。
タレは京都から同じものが届けられ
東北に合うように改良されたのが
現在の味なんだそうです。
醤油ベースのスープは
あっさりしてるのにコクもあって
シンプルな見た目の通り
どこか懐かしいような
ほっとする味です。
飲んだ後にぴったりの
美味しいラーメンでした。
ごちそう様でした~。
さすがに食べすぎた感は
否めないんですが
仙台グルメを満喫できた
楽しい夜でした。
ただ仙台グルメの王者である
牛タンをまだ食べてない!!
という事でそれは翌日の
お楽しみに取っておくことに。
2日目は有名観光地の
松島に向かいます。
vol.4につづく。
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