どうも！六甲道店の岡口です。
先日、連休をいただいて
愛媛旅行に行ってきました！！
目的は松山の道後温泉＆
しまなみ海道サイクリング！！
ついでに最後の桜も満喫しつつ
初めての愛媛旅行を楽しんできました。
という事で、まずは初日。
松山市内観光の様子から
ご紹介したいと思います。
神戸から目的地の松山までは
車で4時間ほどかかるんですが
やっぱり途中にあるうどん県を
スルーするわけにはいかない！！
という事で、道中の小休憩もかねて
香川・高松のうどん屋さんへ。
有名店、手打ち十段 うどんバカ一代で
名物の釜バターうどん食べました。
ブラックペッパーと生卵も一緒に
かき混ぜて食べるこちらのうどん。
カルボナーラみたいな洋風な感じで
評判どおり美味しかったです。
もう何度も香川でうどん食べてますが
ほんとどの店も美味しいですね～。
(ちなみに今のところ個人的なNo.1は
うどん休憩も含めて4時間半ほどで
ようやく愛媛県に到着！！
まず我々がやってきたのは
市内からはちょっと離れた
伊予郡松前町という所にある
いまや全国的にも定番となった
塩パンの発祥の店という事で
多い日にはなんと一日6000個もの
塩パンを売り上げるという
とんでもない人気店なんだそうです。
観て以来、一度来てみたかったので
すごく楽しみです！！
店内に入ると、さっそく発見しました！！
こちらがお目当ての塩パン(77円)です。
お客さんの多くがまとめ買いしていくので
山積みにされた塩パンがあっという間に
なくなっていきます。
この日はひとり10個までの限定販売
という事だったのですが、我々は
とりあえず4個ほど購入。
すぐ家に持って帰れるならほんとは
もっと買いたかったな～。
値段が安いのも魅力的ですよね。
さらにその塩パンを使った
塩メロンパン(129円)なんてのも
あったので一緒に購入。
さっそくその場で食べてみましたが
これがやっぱり美味い！！
塩パンってお店によっては
塩味が強すぎたりする事もありますが
ここのはほんと絶妙の塩加減で
独特のバターのカリジュワ感も
めっちゃいい感じ。
発祥の地というのもうなずける
シンプルで間違いない美味さでした。
塩メロンパンも、普通のメロンパンより
より甘みが強調されて美味しいです。
ちなみに余った塩パンは
翌日、泊まったホテルの朝食が
バイキング形式だったので
備え付けのトースターをお借りして
温めなおして食べました。
最高の朝食ですね～。
一分ほどリベイクするだけで
よりパリッと感が増して
さらに美味しかったです。
松山市内のホテルに
チェックインした後は
さっそく市内観光に。
広々としたアーケードの
大街道商店街を歩きます。
愛媛といえばやっぱりみかん。
という事で、柑橘専門のジュースバー
noma-noma （ノマノマ）でお買い物。
11種類くらいの柑橘詰め合わせを
早々にお土産用としてGET！！
あとせっかくなので、その場でも
店員さんにおすすめされた
清美タンゴールっていう品種の
柑橘をいただいたんですが
酸味が控えめで美味しかったです。
さらに商店街を歩いてると
労研饅頭たけうちっていう
なんかめっちゃ渋い店があったので
よく分からないままとりあえず
その労研饅頭(ろうけんまんとう)
なるものを買ってみる事にしました。
なんか蒸しパン？あんまんの皮？
みたいなやさしくて素朴な生地に
うずら豆のほんのりした甘みが
マッチして美味しいです。
これは初めて食べたな～。
こちらの労研饅頭、昭和初期に
倉敷の労働科学研究所で
中国の饅頭（まんとう）をヒントに
作ったのが始まりで、ここ松山では
「夜学生に学資を」という事で
松山夜学奨学会で製造され
学校の売店などで販売されて
いたものなんだそうです。
歴史を感じる食べ物ですね！
この日はあいにくのお天気でしたが
せっかくなので観光もしておこうと
ロープウェーに乗って松山城へと
向かう事にしました。
晴れた日にはリフトに乗っていくのも
気持ちよさそうでいいですね～。
そしてこちらがお目当ての
日本で12か所しか残っていない
「現存12天守」のうちのひとつ。
加藤嘉明が築城した松山城です。
色合いが渋くてかっこいい！！
辺りの広場からは松山市内を
一望することができます。
城内にも入ってみました。
天守からの眺めがいい感じ。
遠くには瀬戸内海も見えています。
刀の重さ体験コーナーを発見。
これはとりあえずやりますよね。
わりと想像通りの重さでした笑
甲冑の体験コーナーなんてのも。
これはとりあえず着ますよね。
結構似合ってるかも・・・。
本人もまんざらでもなさそうです。
そんなこんなで観光を満喫。
もう桜のピークは過ぎてましたが
散り際の桜も風情あっていいもんです。
この後はいよいよ楽しみにしていた
道後温泉に向かう事に。
vol.2に続きます。
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