Delie(デリエ)~ペーパークイリング~

Delie(デリエ)~ペーパークイリング~

こんにちは!
ボタニカルクイリング・ジャパン認定インストラクター
「Delie」のNaomiです。
クイリングを一緒に楽しみませんか?

群ようこさんの「挑む女」を読みました。



先日の古本市で購入。

軽く読めそうと思って購入したのですが、その通り、軽ーくよめました。




なぜなら、この内容は多くの女性が経験した事あるでしょう。

会話も、シチュエーションも。。。

『あった、あった、こんな事あったわ』

『私もそんな事、思った事あるわ』

って思いで読みました。




さぁ、そろそろ、重い内容が読みたくなってきたかな〜。 






昨日は、アピア逆瀬川カルチャーレッスンの日でした。久しぶりに全員揃いました〜!


皆さん、黙々と作っておられますが、バラバラの作品作りです。




3名はガーベラ製作。

そのうちお一人は遂に完成しました。




バックの台紙がとっても可愛い😍

ポップな雰囲気がマッチしてます。ライトパープルの葉なども取り入れて、独創的で素敵です。

私も今度、こんなポップな作品を作ってみたいなぁ〜と参考になりました。




こちらは、パン屋さんのミニチュアドール、もみじ🍁の姫色紙、雪の結晶に取り組まれています。




雪の結晶、まっすぐ、まっすぐになるように貼り合わせて下さいとお伝えしたら、こんなに綺麗に。

素敵です。




先月、雪の結晶キットをお持ち帰り頂いた方は、ご自宅で完成して来られました。

毎日、コツコツ、コツコツ作って下さったようです。

クイリングを楽しんで頂けて、嬉しいです。


なので、今回は、もみじ🍁の姫色紙を作って頂きました。



お一人で、黙々と集中して作って下さいます。

今回、たくさんペーパーを購入して下さったので、たくさんクイリングを楽しんで下さいね。


もうお一人は、パン屋さんのミニチュアドールです。まだお写真を撮るほどではありませんが、頭を作って、お耳をつけて、髪の毛まで完了しました。


また来月のレッスン楽しみにしています。

私も頂いた宿題、頑張って作ります。

林真理子さんの「女の偏差値」読みました。

先日の古本市でゲットしました。



林真理子さんのこの手のエッセイは、昔から大好き❤

女性として、気持ちは本当によくわかる、でもクスッと笑えるところが、林真理子さんの良いところですね。



軽く読みたい時は、林真理子さんのエッセイが絶対オススメ❤️  





お正月の課題はこれにしようかな?

年末は皆さん忙しくて、家に持ち帰りになると可哀想だし😢

サクッと作れて、上品な雰囲気に仕上げてみました。

これなら、クリスマスからでも飾れるでしょ!



白の胡蝶蘭と万両です。



クイリングで、「踊るバレリーナ」を作ってみました。

アピア逆瀬川カルチャーセンターでは、やはり地域柄、宝塚歌劇の話やミュージカルの話も頻繁に出ます。

宝塚らしいかなと思い、作ってみました。



何かを作る時、レシピを書き留めないといけないのが、私の一番嫌いな作業。

大丈夫、覚えているから! という考え方は数分しか持たないのは、何度も経験済み。

悩んだものほど、

「え? これ何cmのペーパーだっけ?」

そして、お教室のレッスンの時に一番突っ込まれるのが、

「先生、これどの大きさの穴に入れるんですか?」


だから、レシピは都度控えながら、製作してます。



7月27日は、アピア逆瀬川カルチャーレッスンの日でした。


お一人お休みの5名様でレッスンでした。

ガーベラレッスン

雪の結晶レッスン

ひまわり🌻の姫色紙レッスン

ミニチュアティーセットレッスン

と、ほとんどバラバラのレッスンでした。


何より、2ミリのペーパー使用の方や、太幅ペーパー使用の方がおられたりと、なんとなく、感覚がおかしくなりそうでした。


最近は積極的に家でパーツを仕上げて来られたり、次はあれがしたいと言われたり、みなさん結構スピードが早いので、私の方が焦っています。


お盆休みには今年後半の準備をしなきゃ。


実は、先週金曜日から体調を崩し、このレッスンもできるか不安だったのですが、なんとか楽しいレッスンになりました。

土日は回復していたものの、また昨晩から喉の痛みと発熱のため、本日は、仕事を休み病院へ行ってきました。コロナでもインフルエンザでもなく、いわゆる風邪らしいです。でも喉の痛みは長引く特徴があるようです。

皆様も、お気をつけてお過ごし下さいね❤️

山崎豊子さんの短編小説「しぶちん」を読みました。



久しぶりの短編小説です。

長編のような感動はないけど、結末が気になって、一気に読んでしまいます。



「しぶちん」「船場狂い」は大阪らしくて、良かったです。昔の船場を思い描けて、面白かった。

でも、決して昔の話ではなく、今でもあるよな〜なんて考えてしまいました。



また「遺留品」は日航機事故の時に会長秘書をしていた事もあり、当時の自分と重ねながら読みました。

終わりが気になって、気になって。


山崎豊子さんは、絶対ハズレがない!

有吉佐和子さんの「仮縫」に続き、「非色」を読みました。



1967年に刊行され、2003年を最後に重版が未定になっていましたが、2020年に復刊されました。

「戦争花嫁」を題材に「人種差別」の問題が書かれているため、現代では不適切と思われる表現があるからです。



私は、こんな以前に書かれた小説だとは知らずに最後まで読み進めました。全く古さを感じさせない内容だなと思ったときに、その理由が、今なお「人種差別」は存在するからだろうと思いました。


「人種差別」だけではなく、人は自分が優位に立つ事で生きている生き物なのかも知れません。

だからもし地球上から「差別」が無くなっても、もしかしたら個々の心の中には永遠に存在するものなのかも知れません。



これは私の心の中に一生残る一冊となるはずです。

またもっともっと沢山の方に読んで欲しい、学校図書にしてもよい一冊だと思います。

何よりこれが、1967年に刊行されたものなのに、今なお色褪せない内容である理由を真剣に考える必要があるのではないでしょうか?

柴田哲孝さんの「暗殺」を読みました。



友人がインスタで紹介していたため、すぐに旭屋書店に!売り切れと言われ、紀伊國屋でゲットしました。

普段は、Amazonを通して購入するのですが、一日も待てないという気持ちで本屋さん購入しました。


Amazonでもベストセラーになっています。


今まさに、今!

読み進めていた本を中断しても、今、読みたかった!



分厚い本ですが、一気に読めます。

夢中になれました。



安倍晋三元内閣総理大臣が撃たれた内容を題材にしたものです。

フィクションとはなっていますが、極めてノンフィクションに近いのではないかと感じています。


私たちが知らされているニュースは、ほんの一部であり、それすらも作りあげられた内容だと思います。

真相は決して知られる事がない、深い、深いところにあり、もしそれを探ろうとすれば、命の危機さえあるかもしれません。


今回、TOOマーカープロダクツ様のアイシーテープモニターも参加しました。

 

0.5ミリ

1ミリ

3ミリ

5ミリ

10ミリ

以上、5種類の幅の白のアイシーテープを使わせていただきました。

 

アピアカルチャーのお教室にも持って行き、生徒さんのご意見も聞かせていただきました。

 

 

 

しかしながら、結論として、私には使いこなせなかったというのが正直なところです。

 

生徒さんのご意見を頂き、アイシーテープに色付けをして、3ミリのペーパーに貼り、裏表2色の色使いができるのではと試してみました。

確かに、ペーパー2枚を同時に巻く場合は分厚くなるため、少しずらして巻き取るなどの技法が必要ですが、アイシーテープは薄めなので、ペーパーに貼り付けて巻くのは巻きやすかったです。

確かにこの使い方はありかな・・・

ただ、3ミリのペーパーにきれいに重ねて貼り付けないといけないという手間はあります。

 

 

花を作るときの花芯に使えないかなと思い、3ミリのペーパーに、0.5ミリのテープを貼り付けてみました。

ただ、まず0.5ミリのテープを紙の上に出してコピックで色を付けたあとで、3ミリのペーパーに貼るという手順で行ったため、粘着力が落ちてしまうということと、細いので、扱い方に注意しないと失敗してしまうというデメリットがあります。

で、苦労して貼ったものの、「ん~、これならコピックや絵の具で、色付けする方が、ランダムなつき方が逆にリアル感があって良いな~」という感想でした。

 

 

粘着力があることで便利なのか、くちゃくちゃになって失敗するのか、微妙なところです。

 

ティアドロップの外周をペーパーで1周巻くことが良くあるので、その使い方はどうかとやってみました。

確かにテープの方が全面で張り付いてくれるのですが、アイシーテープは薄いので、ペーパーで巻くことによって得られる厚み感がなく、少し透けたような感じがありました。

この出来上がりであれば、ペーパーの方が良いかなと思いました。

 

 

クイリングで作るアクセサリーの制作に使えないかと極細テープをゴールドを塗って、このような使い方もしてみましたが、画期的な作品つくりにも繋がりませんでした。

 

 

クイログラフィーのペーパーにこのような使い方をするのはありだと思います。

 

などなど、色々試しましたが、私的には使いこなせなかったかなという感じです。

もっと画期的な使い方を考えれたら良かったのですが・・・

 

そもそも、ケースに入っているのですが、うまくカットできず、毎回ケースの蓋を開けて使っていたなど、使い勝手もよくなかったかな。

せっかく、モニターとして使わせて頂いたのによい意見が出せなかったことが申し訳ないです。

以前から職場では、ホワイトボードに表を作成するときなどに使っていたこともあり、そのような使い方であれば便利に使えると実感しています。

 

クイリングでも、バック紙にストライプのラインを引くなどのときには使えるでしょうが、長い距離をまっすぐという場合には便利でもクイリングのような小さなものに使うメリットがそもそもないように私は感じてしまいました。

 

逆に私も他のモニターさんの使い方などを参考にさせて頂けたらと思います。

 

でも、レッスン時に、皆さんのアイデアをいただくなど、刺激になり今回のモニター参加は良かったと思っています。

ありがとうございました。