1月12日14時半 東京芸術劇場
指揮:矢崎 彦太郎
アルト:池田 香織
女声合唱:東京アルカイク・レディースシンガーズ
合唱指揮:野本 立人
児童合唱:東京少年少女合唱隊
管弦楽:新交響楽団
曲目
坂田 晃一/管弦楽のための「詩篇」– "Don’t stop talking about them"(新交響楽団 委嘱・初演)
マーラー/交響曲 第3番 ニ短調
今年もクラシックのコンサートの口開けは新響となった
昨年は創立者の芥川の生誕100年を冠していたが、今年は創立70周年だという
最初に演奏された委嘱作品の作曲者坂田さんは、失礼ながら存じ上げていなかったが、御年83歳の大家、
特におしんや大河など、NHKの橋田作品の多くで音楽を手掛けているという
プロファイルを見ると、尚美学園で長く教鞭を執られた後に、入団とある
よくよく、新響の団員リストを見るとチェロセクションに名前が有る
曲は13の思いや感情を表したパートから構成された20分程度の作品、
オケは16型相当、Cbは9、ピアノ、チェレスタ、
音色が多彩である一方、非常に耳なじみが好い作品であった
演奏終了後、矢崎さんに促されて起立したチェロの1プルトの男性が坂田さんだった
聴衆の反応も上々だった
そしてマーラー3番、オケは16型、ホルンは8、
冒頭のホルンに続くトランペットも上手い、
矢崎さんのマーラーはどうかな、とも思ったが、失礼しました、実に泰然堂々とした第1楽章
続く2楽章は矢崎さんが躰全体を揺らせた優雅な演奏、
そして3楽章は何といっても舞台袖のポストホルン、演奏が難しそうで応援しながら聴いてました、
4楽章の開始前に女声コーラスと池田さんが舞台後部に、児童合唱団が舞台右上の2階バルコニー席に入場
池田さんは先日の読響第9でも聴いているが、今日はじっくり聴かせていただきました、
5楽章は、ビム・バムで癒されました
そして6楽章は、今まで聴いた中でも最弱音の合奏で開始した、チェロと第2Vnの1プルトの演奏の熱量には圧倒されました
もしかしたら、去年のN響・ルイージより良かった
ただ、終了直後に、拍手が起きてしまい、余韻が味わえなかったのは残念だった

1月6日 19時 東京ガーデンシアター
1.Suburbia
2.Can You Forgive Her?
3.Opportunities
4.Where the Streets Have No Name / Can’t Take My Eyes
5.Rent
6.Don’t Know What You Want / So Hard
7.Left to My Own Devices
8.Single-Bilingual / Se a vida é
9.Domino Dancing / Dancing Star
10.New York City Boy
11.The Pop Kids
12.New Bohemia
13.Jealousy
14.Love Comes Quickly
15.Paninaro
16.Always on My Mind
17.Dreamland
18.Heart
19.What Have I Done to Deserve This?
20.It’s Alright / Vocal
21.It’s a Sin
アンコール
22.West End Girls
23.Being Boring
ペットショップボーイズは若いころよく聴いたが、実演を聴くのは初めて
ちなみに東京ガーデンシアターも初めて
今回の来日公演は4日に幕張のロックソニックに参加後、6、7日に東京、神戸で単独公演
この単独公演はドリームワールドツアーの一環で、シングルカットした曲ばかりを集めたもの!
しかし、4日の公演が、何とボーカルのニールの体調不良でキャンセルになったということで、大変気を揉んだが
昨日の段階では体調は回復し6日は予定通り開催予定との告知
当日は半信半疑で、それでも有明の会場に向かった
4日のキャンセルはさぼりだったのではと思わせるほどニールは元気だった
前方の立見席を取ったので2時間弱立ちっ放しで疲れたが、来て良かった
ファンとしては最高というしかない!
Go Westが入ってなかったという声もあるが、あれはカバーだから
そういえば西城秀樹がヤングマンの二番煎じで歌ってたな、
個人的には、 Yesterday When I Was Madとか、レコード会社移ったアルバムのからLove is a Bourgeois Construct がツボなので
次回公演を期待します

12月26日 19時 東京芸劇
指揮=マキシム・パスカル
ソプラノ=熊木夕茉
メゾ・ソプラノ=池田香織
テノール=シヤボンガ・マクンゴ
バス・バリトン=アントワン・ヘレラ=ロペス・ケッセル
合唱=新国立劇場合唱団
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
年末の第九には思い入れはない
しかし、今年は12月の半ば以降聴きたいコンサートが無かったので一回聴くことにした
となると誰の振るどのオケを聴くかということになり、今年こそノットとも思ったのだが、多忙のため断念
他には食指の動くような組み合わせは無かったのだが、消去法でパスカルを聴いてみることにした
パスカルは俊敏な指揮者の印象だが、聴いたコンサートはどちらかというと現代寄りの作品で、ベートーベンをどのように振るのかは予想もつかない
12月も終盤、さすがに寒くなってきた、そういえばメンテ後の芸劇に来るのは初めてだ
来年はオペラシティや東文がメンテに入るから芸劇に来る機会が増えるだろう
今日は気合が入らないので、3階席から鑑賞
オケは14型コンミスは日下さん
噂によるとパスカルは楽章の途中に拍手が入るのを嫌って4楽章の途中で合唱を入場させるという
確かにマーラーの演奏で楽章間に拍手が入るとどっと白ける
特にコロナ後にはコンサートでの拍手が増えたような気がする最初の楽団員の入場時は最後にコンマスがお辞儀をするので良いが、後半入場時は残半ほどでもないが拍手があるがたいていのコンマスは無視だが、人の好い?コンマスだと前半同様お辞儀するので、コンマスの性格判断には使えると思うのだが、、、
また、フラ拍防止のために、演奏前に注意喚起のアナウンスがあることが多いのだが、それでもフラ拍は発生する
そこで考えらのだが、シートベルト着用ランプならぬ、拍手可能ライトを舞台上面に設けて、ライト点滅時のみ拍手可能とするのはどうだろうか
さて肝心の演奏だが、パスカルの四季は超高速で、ベームとVPOの演奏が原点にある私にはとても受け入れられるものではなかった
そして4楽章だが、歓喜のテーマが流れてから少ししてから合唱陣は静々と入場したが、演奏を聴く分には全く悪影響は無かったし、おそらく演奏にも影響はなかったと思う
ということは,合唱陣の入場を楽章の間の演奏が行われていない時間に限定せず、前の楽章の終盤から入場させれば、不自然に楽章間が間延びすることが防げるのではないだろうか
独唱陣の歌唱は素晴らしいまではいかずとも満足できるレベルだった、1月に聴いたとき元気のなかった池田さんが、その時よりはだいぶ回復されたようで良かったです、合唱は十分立派な歌唱だったが、欲を言えばもう少し人数がいたほうが迫力が出ただろう
これにて今年は聴き納め
