ワインじゃないお前は酢 -131ページ目

29日目 14,500円

おっちゃん自転車漕いで汗かいたらそらやること一つで、食堂の端っこで瓶ビールを傾けて、ラーメンに丼ものを頼んでいる間に「くっ」と入れる。
胸に染み入る泡の音。

さんざん抜けた水分の替わりに入ったアルコールの勢い、食が進む。酔っぱらう。

店の中。
土方、相撲崩れ、サラリーマン、じいさんと絵に描いたような飯場の様子。
食器の重なる音。炒め物、揚げ物の跳ねた音。人の声、むせる、叩く、無意識で作った音。

週始めの暇な面々と忙しい人達。

27日目 13,500円

テレビを観ると、マイケル・ジャクソンだらけ。
東国原どうなった。


地面から吹き出して昇ってきたような湿気を感じる午後。
酔っぱらいではなくとも、酔っぱらいそうな気だるさはそれのせいとふんだところで何が変わるか、かき氷。

友人より遊びの誘いの電話あり。
この人天才で人が暇な時にはまったく連絡をしてこない。きっとバイオリズムが真逆なのだろうな。
電話器越しの話が面白い。このまま会わなくて良い。

今日は何か用事をするはずが、忘れている。
忘れて終わる用事なので、大事なくそれほどのものだが頭の端っこでくすぶっている感じは気持ち悪い。
もう寝よう。

25日 12,500円 

けちに貯めた1日、500円。

使い道は最初に決めたが、心掛けなんて適当なもので使うことを惜しむ。
おまけに、わざわざ使うほど今は逼迫していない。
このつまらない結末。

何に使うべきか。
無駄遣いしか思い浮かばず。
悲しいかな、投資というものが縁遠く思い付いても寝ると駄目。

野暮ったい。
張り切って明日もどうぞ。