ワインじゃないお前は酢 -128ページ目

中毒

自転車、乗ってる? 乗ってた? ブログネタ:自転車、乗ってる? 乗ってた? 参加中
高校までの通学路は10キロ。千葉の柏から鎌ヶ谷までの道。
重たい自転車を漕ぎ漕ぎ、たんぼや梨園を越えて行く。
田舎で空気の澄んだ情景にぶっとい幹線道路が走り、排気ガスうるわしき朝ぼらけ。
油断するとでっかい車に持っていかれる。

通学毎にそれなので、体力が着いた。
当時、170センチ85キロのおっちゃん体型は筋肉で武装されて、バスケットの試合は走れるでぶとして、ゴール下へ鉄砲役に突っ込みリバウンドをよく取った。

高校卒業後に八王子の学校へ入る。
となり高尾山の雰囲気を伝える場所にて坂が多い。
自転車を使い買い物へ行く。
歩いた方が速い登坂路をなんで漕ぐか、翻せばそこは下り坂だからだ。調子に乗ってぶっ飛ばしてお巡り殿に職質されたのは良きおもひで。

そのあと、肉ぶくれの体は毎日煙草に酒の不摂生な独り暮らしにて、20キロ以上が体から出ていき今に至る。

去年から、黒い肺をぶん殴る為にランニングを始める。
新年を迎える頃、体はシェイプしたものの、慣れないことをしたことでランニングのステップ踏み間違えて足の甲の骨を折る。

怪我を負いしばらく腐っており、体重が著しくだらしがなくなった。
だらしがない生活のお供であったインターネットを眺めていると、ランス・アームストロングの勇姿と経歴を読む。自転車競技者だ。
精巣を癌で患い、克服をした後にツール・ド・フランスを7度も総合優勝した猛者だ。

長ったらしく書いたが、経歴なんて本当のところどうでもよくて、彼の自転車の漕ぎっぷりたるや平地に坂道と「関係ありまへんよ」といった具合にするすると進み、気持ちが良い。何を食えばそうなるのか。

一方、だらしがなく観ているこちら。それが刺激で沸き立った物欲と闘志。
「自転車や」と決めて3日後には前傾姿勢で自転車をまた漕ぎ始めた。

只今、フルアルミフレームに跨がり走る。
周りのアルミニウムの評判はいと悪し。いちいち跳ねるとか硬いやら疲れるなんぞと所有者の気分はくみせずに、言いたい放題。これでおどれらぶち抜いたるから覚えておれ。
新しいホイールをそれに着けてしもうて、長く付き合う所存。

0,3馬力に満たぬ我が体が時速30km以上を作る愉快さは、カッパえびせんの如し。

使っちまった

ボーナス月、物欲、セール、代謝、特価ホイール、組み付け、サイクリング、横浜、笑。
足が出て候。

新しいホイールの素晴らしいところ、軽くてぶれずによく回る。

夜中の夜更けに、家を出て京浜くんで横浜へ走らせる。
バカ一文字に真っ直ぐ向かい風を食らって走れば、汗だくなれどもダンプカーが幅寄せようともハイキング気分。

桜木町に着く。
たちんぼと、黒服に、サラリーマンがタクシーに乗って、カップルは帰るの忘れてみなとみらい。

横浜より引き返し追い風にて東京は近し「あっ」という間に場所変わり、神田にてうどんすすり、千住で菓子パンかじり、帰路から到着の間際に目玉が虫をくらい、部屋でじたばたして眠る。

蹴ったマシンに憑かれて夏。

34日目 17,500円

友人と旅行の相談。
金額よし、場所よし、時期よしで後は台風来るなと祈るばかり。
来月盆過ぎに中国地方をドライブ。まともに飛行機代、ホテル代を払わず出掛けられる良い時代に生まれたものだ。
ビバ、フリープラン。

明日は石原裕次郎の23回帰。今日は彼が主役の映画。
観たが、何かあって追い詰められ、はたまた成功をしても嬉しそうな顔をしない。
映画のネタは富士山に気象観測所をおっ建てる話で、実際に作業をしている場景を観たことがあるけれど気象の荒さにしかめっ面をして、うまくいけば可愛い顔をして笑っていた。
そんなのを観ると、史実に対して映画の在り方は難しく、ノンフィクションでも何を伝えるかの選択で変わるのだなと感じた。役者の印象もあるだろうし。

今度観に行こうとしている、点の記がどのようなものか楽しみ。


スーパーへ夕飯の揚げ物を求めに行く。
穴子の天婦羅、カボチャの天婦羅にシロップ漬けみかんを買って帰る。
帰り道の途中で歯みがき粉、歯ブラシが必要と気付く。
空腹は一度出たら引き返すこと無し。従ってスーパーへ引き返すこと無し。
急がば回れとはこれいかに、性格性急にて一度も為したこと無し。