今月の「マイ・アーカイブス」は過去に弊社で販売していた僕自身のコレクションであるジーンズをご紹介しておりますが、本日はタイトルの通りとなるフルカウントのジーンズのご紹介です。
フルカウントのジーンズ・・・
弊社のジーンズ事情においてデルボマーズ&ザ・ウォーリアーズでは今最も勢いのあるメーカーなんですが、そんなフルカウントとの付き合いも彼是30年になります。
ですから、自ずとブランド誕生期のモデルも多数有している次第です。
で、本日ご紹介するのがこちらです。
ロットナンバーは1101。
この頃はまだ0105は存在していなかったのでフルカウントのジーンズと云えば、この1101になります。
パッチデザインも旧型になっていて、なんか、本当に懐かしいですねぇ。
フラッシャーもこの二代目1101から付けられる様になり、当時はこの黄色いフラッシャーがフルカウント目印でもありました。
そんな、フルカウントの2代目1101ですが・・・
2代目があると云う事は当然初代がある訳でして、当時、この2代目が完成した時に辻田社長が「ようやく本当の1101が出来た!」と云っていたのを思い出しました。
と云いますのも、実はフルカウントの1101はファーストロットの生産時にちょっとした手違いがあり、とんでもないモノが作られてしまったのです。
それが以前もご紹介しましたこちらの初代1101です。
この頃はフラッシャーはまだ付いておらず、当時のドゥニームの様なシートがフラッシャー代わりとして採用されていました。
そんな、初代1101ですが・・・
何処がどう手違いだったのか?
次週の更新ではその辺りを懐かしい出来事共に綴ってみたいと思います。
と云う事で、秋もジーンズを穿いてアメカジを楽しんで行きましょう!