FiiO M15S | デコトラのブログ

デコトラのブログ

たまに更新するはず。

まいど!

 

今回は去年の夏に購入したFiiO M15Sについて書きます。

 

前に使っていたM15某フリマアプリにて売却🥲

 

 

購入店舗はeイヤホン日本橋店。

ウッキウキで帰宅ww

 

 

 

開封の儀

マジカッコイイ。M15と同じく虹色に反射します。

 

 

 

内箱

 

 

 

開いたらどっしりと構える筐体が出てくる...!

今回はケースが付属していて予め装着されてます!

 

 

 

下にシムピン。シム無いからSDピン?w

 

 

 

取説等

 

 

 

その下にはDK3S 冷却ファンスタンド

 

 

 

更に下にはケーブル類の付属品。

底にはファンスタンドの部品が見えます。

 

 

 

ファンスタンドを組み立てるとこんな感じ。

 

 

 

付属品

C to Cケーブル
USB Type-A to Type-Cケーブル
USB Type-C to Type-Aアダプタ

 

 

 

ファンは強弱2段階切替可能。

 

 

 

ファンの電源はType-C

付属のC to Cケーブルはファンスタンド用です。

 

 

 

 

本体

 

 

 

裏は先代のM15のようにスリットが入ってますが、形状は六角形に。

これは後述のデスクトップモードでファンの風がしっかり当たるようにする為と思われる。

 

 

先代のM15とは違い、上からも出し入れ出来るように。

なかなかに重いですwそしてデカいw

寸法 約 140×80×18.9mm

重量 約 345g

 
 
上にはジャックとボリュームノブ
 
 
底面はType-C端子とSDスロット
 
 
左側は電源、巻き戻し、再生/停止、先送り
 
 
右側はHOLDボタン、音量+-、お気に入りボタン
 
 
 

仕様

ヘッドホン出力

2.5mmバランスヘッドホン / バランスライン出力兼用端子

3.5mmシングルエンドヘッドホン / ライン / 同軸デジタル出力兼用端子

4.4mmバランスヘッドホン / バランスライン出力兼用端子

デジタル入/出力

USB3.0 Type-C端子 / Bluetooth

対応サンプリングレート

内蔵データ再生時:384kHz/32bit、DSD256(Native)
USB DACモード時:384kHz/32bit、DSD256(Native)
USB出力時:768kHz/32bit、DSD512(Native)

MQA

x8デコード対応

SoC

Qualcomm Snapdragon 660

DAC

ESS ES9038PRO

Bluetoothチップ

QCC5124

ディスプレイ 

5.5inch (720×1440) インセル方式タッチパネルディスプレイ

充電方法

QC3.0、QC4.0、PD2.0、PD3.0クイックチャージ

バッテリー容量 

6200mAh

再生時間

約10.5時間(シングルエンド再生時)
約9時間(バランス再生時)

ボリュームコントロール

ボリュームノブまたはボタンコントロールによる120段階

メモリ(RAM)

4GB

内蔵ストレージ(ROM)

64GB(約46GBをユーザー使用可能)

拡張ストレージ対応

microSDカードスロット×1 (最大2TBまで対応)

🔗FiiO公式より引用。

 

 

 

 

M15から変わったのはまずDAC旭化成からESSへと変更になりました。

そしてAndroid10搭載でSoCがSamsungのExynosからQualcommのスナドラ660へ。ミドルレンジスマホでも使われているSoCなので、モタつく様な問題なくサクサク動きます。

 

 

DACのES9038PROには8ch分のDAC回路が搭載されているので、非常に再現性の高い音楽が楽しめると思います。

言うまでもなくPCM384kHz/32bit,DSD256の再生にも対応。やべぇ。

 

 

今回FiiOは第二世代DC給電モードなるものを開発したようで、専用の電源アダプターを用いることなく、QC3.0またはPD2.0規格に対応する充電器とケーブルでチャンネルあたり最大1200mWの高出力を実現とのこと。

 

デスクトップモード搭載され、DC給電モード時はバッテリーからの給電ではなく、USB端子からの入力電源で動作するんで、DAPの内蔵バッテリーを消耗、劣化させることがない。

 

即ち、ポータブル機でありながら、据え置き機のように高出力が可能な二刀流!!!

且つ、給電も可能な究極のフラッグシップモデルである。

 

 

そしてゲインレベルは通常4段階のところ、DC給電モードにするとこういった画面に。

ウルトラハイモードとデスクトップモードをオンにするか聞いてきます。

 

 

 

ソフトウェア

極力不要なアプリは入れないようにしました。

今まではGoogleDriveも使ってたけど、今はQuick Share(旧ニアバイシェア)があるから、小さいデータのやり取りはマジで楽!!

 

 

 

そして、ウルトラハイモードをオンにすると設定で表示されるようになる。

 

 

 

 

通知バーはこんな感じ。

中段左です。

 

 

 

All To DSD

 

 

 

2ページ目

左上のは、ボリュームノブではなくボリュームボタンで音量調節する時に使います。

 

 

 

 

FiiO Music

純正プリインストールミュージックアプリです。

 

 

 

 

設定

 

 

 

 

テーマ

テーマはメカメカしいやつにしてますw

 

 

 

曲のスキャン

新しく曲を入れた場合はデータベース更新のため、曲のスキャンをする必要があります。

ファイルマネージャーの様な感じで階層が表示されるので、指定のフォルダを選ぶとスキャンが始まり、曲が追加される。

 

 

FiiO Musicの不満なところが、先代のM15からある不具合曲順が訳わからん順番になること。

 

たまに正常なやつもあったりなかったりで、マジで謎。

音楽ファイルのメタデータもちゃんと打ち込んでるし、スマホの方では正常。

 

先代のM15を使ってた時に、FiiOMusicのアップデートが入り、設定の欄に「ソート」が追加されたので、遂に!!と思ったけど結局改善されず、現M15Sの現在のバージョンのFiiOMusicではソートの欄すら消えている事態に...

地味にうざいからどないかしてくれぇぇ~~~~~~~~~~~

 

 

 

再生画面

a-haのリマスター音源をe-onkyoで前に買った。
MQAです。
曲を再生すると、画面下部に波形が出てきて動き出す。
こういう演出エエよなぁ。
 
 
 
DSD音源も聴いてみたかったのでクラシックを。
ベートーヴェン交響曲第7番 第2楽章好きです。
安定のカラヤン

 

 

YMO - Public Pressure 公的抑圧

 

 

 

ちなみにボリュームノブのLEDは再生する音楽形式、ビットレートによって色が変わります。

 

 

 

1年ほど使ってみて...

マジでエエ買いモンでしたわ。
バッテリー6200mAh積んでる割には電池減んの早い気ぃするけど、超高精細なサウンド表現に加え、ポータブルと据え置きを兼ね備える多機能性には圧倒です。
あんまり外に持ち歩く機会は無いし、高価なだけに持ち歩くのは抵抗があるが、現に今俺がブログとかの記事書きながらや、作業中に音楽聴きたい時などの際に、デスクトップモードで給電しながら使うのが快適すぎて最高。

 

FiiO最高。

 

バリ久々にまともなレビュー書いたwww

 

ではまたっ