[斉藤幸平と神宮の木] | ユリの木の下で

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2024・1・8の事

 

Tデパートの中の本屋さん

 

気になる斎藤幸平

斎藤 幸平は、

日本の哲学者、経済思想家、マルクス主義研究者である。

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授。

フンボルト大学哲学博士。

 

 

 

 

 

 

 

毎日新聞の連載の取材で、

都営霞ヶ丘アパートに住んでいた

菊池浩一さんに話をうかがったときもそうだった。

2021年の東京五輪を前に、

新国立競技場の建設と

神宮外苑エリアの「整備」という名目で、

菊池さんたちが長年暮らしてきた

都営住宅は解体された。

 

そしてより深刻な問題は、

あまりに乱暴な形で

さらなる神宮外苑開発計画が

続いていることである。

これから神宮外苑エリアに三棟もの超高層ビルが新設される。

つまり外苑一帯の100年の歴史をもつ森が破壊され、

高層ビルが林立する計画なのだ。

おかしなことに、SDGsを謳う大企業がその陣頭に立っている。

 

 

教養・カルチャー2023.01.27

『人新世の「資本論」』の

斎藤幸平が、

問題だらけの計画にNO!

神宮球場の改悪&超高層ビル建築

をめぐって

緊急対談

問題だらけだと指摘するのは、
45万部のベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)の
著者・斎藤幸平氏だ。
 
実業家でありながら、
「100年の森」を守ろうと
市民運動を展開する
ロッシェル・カップ氏と
打開策を語り合った。
 

ロッシェル・カップは、

実業家・市民活動家・経営コンサルタント。

明治神宮外苑の再開発に

抗議して

東京都を相手取った行政訴訟を起こすなどの

活動で

広く知られる。

 
  • 斎藤幸平×ロッシェル・カップ 緊急対談】神宮外苑は誰のものか ...
女性だったんですね
素晴らしい
 
それに引き換え
同じ女性でありながら
今都知事
今世を見てないのか
都知事でありながら
何というたわけ・・・・
 
↑のお二人なんとかなんとか
今世を救ってください
 
ロッシェル 樹木伐採の署名活動は
すでに11万人をこえる署名をしていただいて、
=2023・1時点の事ですね
 
さらにもっと増えていく感触です
 
彼女にもしも会えたら
署名します
 
明らかに日本の方ではないですよね
恥ずかしい日本の今都知事
彼女をみなら・・・・・
 
 

 

東京五輪から始まった神宮外苑の破壊

 
斎藤 この対談を始める前に
明治神宮外苑の
イチョウ並木を通ってきましたが、
とても綺麗で、
多くの人が散策を楽しんでいました。
都心には珍しく高いビルがなく、
空が広がる貴重な空間です。
その明治神宮外苑の再開発が問題になっています。
 
計画どおりにいけば、
1000本もの樹木が伐採され、
周囲には高層ビルが立ち並ぶようになるわけです。
ロッシェルさんは
この再開発に反対の立場で市民運動をはじめ、
樹木伐採の反対署名活動も展開なさっています。
 
大前提として
気候変動がこれだけ世界的に問題になっているいま、
樹木伐採も高層ビルの建設も
やってはいけないこと。
そんな愚行に私も大反対です。
 
そのせいで犠牲になるのは、
結局はふつうの人の暮らしと自然環境です。
そして五輪開催前から噂されていたとおり、
神宮外苑エリアの再開発計画が発表になった。
そういう経緯ですよね。
 
 
 
 
 

 

 

 

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