2024・1・8の事
Tデパートの中の本屋さん
気になる斎藤幸平
斎藤 幸平は、
日本の哲学者、経済思想家、マルクス主義研究者である。
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授。
フンボルト大学哲学博士。
- 生年月日1987年1月31日(36歳)
- 出身地東京都
- 学歴ウェズリアン大学、フンボルト大学ベルリン、ベルリン自由大学
毎日新聞の連載の取材で、
都営霞ヶ丘アパートに住んでいた
菊池浩一さんに話をうかがったときもそうだった。
*
2021年の東京五輪を前に、
新国立競技場の建設と
神宮外苑エリアの「整備」という名目で、
菊池さんたちが長年暮らしてきた
都営住宅は解体された。
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そしてより深刻な問題は、
あまりに乱暴な形で
さらなる神宮外苑開発計画が
続いていることである。
これから神宮外苑エリアに三棟もの超高層ビルが新設される。
つまり外苑一帯の100年の歴史をもつ森が破壊され、
高層ビルが林立する計画なのだ。
おかしなことに、SDGsを謳う大企業がその陣頭に立っている。
教養・カルチャー2023.01.27
『人新世の「資本論」』の
斎藤幸平が、
問題だらけの計画にNO!
神宮球場の改悪&超高層ビル建築
をめぐって
緊急対談
※
問題だらけだと指摘するのは、
45万部のベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)の
著者・斎藤幸平氏だ。
※
実業家でありながら、
「100年の森」を守ろうと
市民運動を展開する
ロッシェル・カップ氏と
打開策を語り合った。
ロッシェル・カップは、
実業家・市民活動家・経営コンサルタント。
明治神宮外苑の再開発に
抗議して
東京都を相手取った行政訴訟を起こすなどの
活動で
広く知られる。
- 学歴イェール大学
女性だったんですね
素晴らしい
それに引き換え
同じ女性でありながら
今都知事
今世を見てないのか
都知事でありながら
何というたわけ・・・・
↑のお二人なんとかなんとか
今世を救ってください
ロッシェル 樹木伐採の署名活動は
すでに11万人をこえる署名をしていただいて、
=2023・1時点の事ですね
さらにもっと増えていく感触です
彼女にもしも会えたら
即
署名します
明らかに日本の方ではないですよね
恥ずかしい日本の今都知事
彼女をみなら・・・・・
東京五輪から始まった神宮外苑の破壊
斎藤 この対談を始める前に
明治神宮外苑の
イチョウ並木を通ってきましたが、
とても綺麗で、
多くの人が散策を楽しんでいました。
*
都心には珍しく高いビルがなく、
空が広がる貴重な空間です。
その明治神宮外苑の再開発が問題になっています。
計画どおりにいけば、
1000本もの樹木が伐採され、
周囲には高層ビルが立ち並ぶようになるわけです。
*
ロッシェルさんは
この再開発に反対の立場で市民運動をはじめ、
樹木伐採の反対署名活動も展開なさっています。
大前提として
気候変動がこれだけ世界的に問題になっているいま、
樹木伐採も高層ビルの建設も
やってはいけないこと。
そんな愚行に私も大反対です。
そのせいで犠牲になるのは、
結局はふつうの人の暮らしと自然環境です。
そして五輪開催前から噂されていたとおり、
神宮外苑エリアの再開発計画が発表になった。
そういう経緯ですよね。