この想いをどこにぶつけたらよいやら、、、でしたが。
１周回って、最後まで規格外な紅さんらしいと思うようになりました。
なにしろ紅さん自身が「泣いたらアカン！」とジェスチャーで示してくれました。
（一番泣きたいのは大好きな宝塚の舞台に立つチャンスが２回も
奪われてしまった紅さん自身でしょうに、、、）
組子やスタッフの皆様が安全にこの時を過ごせますよう。
そして大千秋楽、無事にとりおこなわれますことを願うばかりです。
話を変えて。これまでの紅さんが演じられてきた役の中でどのお役が好きだったか。
外見、中身、役柄自体、そして総合的にそれぞれ考えてみました
外見が端正でイケメン
第三位 『愛と青春の旅立ち』シド
初めて紅さんを見るために宝塚に行き、紅さんを認識して作品を観た作品。
白軍服姿でせりあがった時のあまりのイケメンっぷりに
その後フィナーレの青い軍服姿も好きでした。
第二位 『スカーレット・ピンパーネル』パーシー
お披露目という特別な想いで見守った舞台。プロローグの変装姿から
変装を解いてパッと振り返ったキラキラ輝いていた姿に涙が溢れ。
公演時じゃないですが、サヨナラショーで身長のお衣装で
「♪あなたこそ我が家」を歌った時も本当にプリンス＆プリンセスでした！
第一位 『ロミオとジュリエット』マーキューシオ
初めて紅さんを生で観た公演。紅ゆずると言う人を知らなかったのに、
余りの衝撃に雷に打たれたかのようでした。今思えば技術的にも
拙かったと思うんですが、この世界に再び引き戻してくれた役柄ということで。
中身が端正で好み
第三位 『霧深きエルベのほとり』カール・シュナイダー
観る前はあまり乗り気ではなかった作品にもかかわらずグイグイ引き寄せられたのは
作品のもつ力と共にカールという人物に惚れたから。
余りにも不器用。そこがなんとなく紅さんに重なったりもして。
第二位 『桜華に舞え』衣波隼太郎
３位のカールと同じく不器用な隼太朗。カッコ良さはない。
でも隼太朗の最後の号泣にどれほど涙を流したことか。
実はおヒサに拒絶された時も切なかったけれど、今見たら
あーちゃんなので更に悲しくなる気がする。。。
第一位 『Another World』康次郎
見た目は優男、でも中身は義理人情を大切にする
御霊のつながりが大事な康次郎はん。観劇前相当身構えたものですから(笑)
観終わってからの「大好き
」になるまでの振り幅が凄い人
「生きてさえいればどんなことも乗り越えられる」今しみじみと思います。
役柄が端正で好き
第三位 『ガイズ＆ドールズ』ネイサン・デトロイト
見た目はちょび髭ですし、中身はちゃらんぽらんの博打好きで
ほんまにどこに惚れたんだとアデレイドに言いたいですが
ふとした表情やとにかく可愛らしい所が本当に好きでした！
第二位 『鎌足』中臣鎌足
あーちゃんがいなければ生きていけない人（誤訳）
でもそんなところを含めて鎌足をあーちゃんも大好きで・・・
二人の関係性も含め（もっと言うならせおっちを入れて３人）鎌足という人物が好きでした。
第一位 『オーシャンズ１１』テリー・ベネディクト
始めてトップさんと相対するお役。少しコメディリリーフっぽいところもありましたが、
フィナーレの歌手をしたことも含めて忘れない役でした。
とにかく超端正
第三位 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』フランク・アバグネイル
パイロットにCIA、医者に弁護士と舞台上でイケメン姿を七変化。
なによりフランクと言う役柄が可愛くて、話自体も大好きで。
幻の作品と言うのも含めて、もう一度フランクに会いたい。
第二位 『眠らない男』マルモン
当時のブログを観ていただいたらわかるんですが、
とにかくこじらせて考察しまくったお役（その前のベンヴォーリオもですが）
ビジュアルも含め、マルモンという生き様が本当に好きでした。
第一位 『食聖』ホン・シンシン
言う事がありません。最後にこのお役に出会えて本当に嬉しい
毎日ホン君のことを検索に掛け、寝ても覚めてもホン君のことを考えてます
おまけ
個性が爆発しすぎて超端正
第三位 『オーム・シャンティ・オーム』オーム
もう紅さん自身じゃないかと思うぐらいピッタリなお役。
それが元々の映画すらそうでしたから、これを見つけてきた小柳先生の慧眼たるや。
「ハッピーじゃなければエンドじゃない」明日の自分に言い聞かせたい。
第二位 『Thunderbolt Fantasy』凜雪鴉
凛自体個性が強いお役ですが、それを紅色に染めあげて
紅さんじゃなければ演じきれなかったであろうお役。
凛だけじゃなくて登場人物どれも人形劇そのままで慄きました。
第一位 紅子
もう何も言うことがないでしょう。
これほどの別人格（？）しかも異性（？？）を大舞台に上げた人は
なかなかいないんじゃないでしょうか？紅子、大好きです
・・・残り２日