紅さんの『LOCK ON!』も放送されましたね!証言者ってほとんどの場合が5人ですが、
今回は4人だけで少し残念。でも、その代り皆さんがあまりに濃い話をされていて、
そのお話に対して紅さんも真摯にお返事されてて。相槌もしないほど微動だにせず、
言葉一つ一つを聞き漏らすまいとひたすらモニターを凝視される姿が真面目な紅さんらしいなと。
証言1は下級生からしどー君。今までで多く役をこなしたのはせおっち、あやな君ですが、
せおっちは前回の北翔さんで出てますしあやな君は雪組に異動したばか、、、と思ったけれど、
意外にもまお君やポコ君も2回かな?そういや近くだとてんてんが一番多いのか?
新公したぴーすけかなとも思いましたが、『ガイズ』で紅さんの役をやったしどー君でしたね。
しどー君をちゃんと意識し始めたのは『ロミジュリ』の頃だったと思います。その頃からいい子だなぁ~と
思っていましたが、やっぱりいい子だ!そして頭の回転も良いし、宝塚らしい品もある。
オフの話し方が何となくてんてんと通じる所もあるよなと思ったり。そんなしどー君を最下の頃から
しっかりと観ていた紅さん。アドバイスも的確で、これからもっとしどー君らしい色を出してくれるかと!
証言2は演出者枠で小柳先生。なんと『スカピン』新公は小柳先生の鶴の一声で決まったとか!
(小柳先生のこだまっちモノマネちょっとウケましたw「小柳氏」と呼ぶ当たりww)もう紅さんファンは
小柳先生に頭が上がりません。ターニングポイントは小池作品が多いですが、その次に小柳先生が
多いですよね。高望みかなと思いつつ、台湾公演は小柳先生だといいなと思ったりです。
そんでもって、割と容赦ない愛のあるお言葉が(笑)そうなんですよ!はちゃめちゃにやってるようで、
紅さんは緻密に芝居を詰める方。感覚派より論理派で、演技を教えるのが「意外にも」(笑)上手いと。
不器用な紅さんがここまでこれた道のりがあるからこそ、他人にも照らすことが出来るんでしょうね。
演技が行き過ぎたり挨拶が長いのは先生にも認識がwそこが紅ゆずるたる所以でしょうね。
証言3は相手役のあーちゃん。上お二人にも言われていましたが、ここでも気遣いしいな
紅さんエピソードが。昔ちえさんからも「無意識に気遣いしぃ」と言われていましたが、
こういう一面にも紅さんが魅力的に思う所だよなと。そんな紅さんに甘えずに少しでも助けになりたいと。
『ジャンルイ』の時はね~本当にダメダメでしたからね(笑)思えば本当に成長されたなと。
ここでの紅さんの相手役観がなるほど紅さんらしいなと。きちんと相手役(だけでなく組子全体)に
考えさせ自分の意見をしっかり言える場を設ける。あーちゃんの言葉の端々からも彼女の成長が
感じられ、あーちゃんやしどー君のコメントを聞いている紅さんのお顔が見守るお姉さんでしたね!
(そういや生パスタ祭りやったんですねwきっと紅さんならなんでも「美味しい」言ってくれそうですが)
そして証言4はなんとじゅんこさん!それまでもずっと笑顔でお話を聞いてた紅さんでしたが、
パーっとテンションがMAXに!お笑いを混ぜつつも(笑)じゅんこさんのコメントが本当に泣ける
それこそピヨピヨ~な時からずっと紅さんを見守り続けてきたんですものね。。
容姿端麗でいて面白く、愛されキャラで、上級生下級生先生スタッフ皆がほっとけなくて、
ミスター浪花で、それでいて長女気質で男気もあり、影では相当の努力家で。私ではあまりの
語彙不足に紅さんの魅力を語り尽せないのですが、じゅんこさんのお言葉が全てだなと。
紅さんが事あることにお話されている、ターニングポイントとなった『シクハン』新公。
大概が本公に寄せて作ることが多い中、紅さんは紅さんの役作りをされてて本役としても
影響されたと。その時の映像が比較で流れていましたが、なるほどこんなに違うのかと。
技術面では勿論劣る部分があるんですが、この頃から「訴える」ものがあるんですよね。
専科に行かれてから大分経ちますが、いつまでも紅さんのお父さんでありお母さんであり。
小池先生からも「紅のお披露目にはじゅんちゃんに絶対出てもらおうと思ってた」との
お話があったように、今回も本当にじゅんこさんが出演してくださって嬉しく思います
他にも組子アンケート。紅さんの魅力第三位は切れ長の目、二位は美しさ、一位は面白いw
2位の時に「ゴマ擦っていただいてありがとうございます」(笑)1位は人生観といいますか、
大変な仕事で辛いことも多いだろうに、笑わなきゃ人生損ってところが結構凄いなと。
動物に例えるなら。第三位はカマキリww、二位は白狐、一位はきりん。カマキリはわかりますが(笑)
二位の狐っていうのも組子wwってなりますね(いや、キツネはとってもかわいいと思いますけど)
そんでもって一位にきりん!?正直これはビックリ。紅さんもしきりに首をかしげてましたね。
演じてほしい役。第三位はトート、二位は『銀ちゃんの恋』、一位は新撰組。『エリザ』と『銀ちゃん』は
ご遠慮願いたいなぁ~(『エリザ』自身は好きですが、役は少ないしトップコンビお二人とも
柄じゃなさそうですよね)そんでもって新撰組は誰しも来ると思っていますが、紅さん自身は
ずっとやりたいと言っていたもののいざ来るとなるとファンの多い題材なので尻込みしてしまいそうと。
これはやめてほしい話はほとんど紅さんのお笑いエピでしたが、こんなところも愛されキャラだなと。
1時間じゃ紅さんの魅力は語り尽せないですが、本当に濃厚な『LOCK ON』でした