星組稽古場レポート | ★F**kin' Perfect★

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徒然なるままに、つらつらと。。。

宙組の感想を書く前に、星組公演稽古場レポート!お芝居の方は蓮君久しぶりしょぼん元気そうでなにより。

そしてもう一人はポンチョ君ならぬぽんちょちゃん。なんでしょう、、この泣かせるメンバー(涙)

 

オレキザキ君とれんたはスーツでビシッと、あんるちゃんとぽんちょちゃんwはスカート姿で麗しく。

オレキザキ君はれんたと重役再び。他にもマイケル、せっきー、そしてまお君。社長はみきちぐさんで、

プロデューサーのかい君と共に経営不振にあえぐ映画会社を立て直そうと躍起になってるそう。

 

お客様から見ると「なんでこの人達こんなに悩んでいるんだろう」みたいな雰囲気で終わってしまったら

勿体ないのでと説明しだす蓮君。。。ってことは、演じる側からしても作中ではわかり辛いという

ことなんだろうな汗(ますます不安になってきた)この時代の映画会社芸術を追求するあまり

一般受けせずに赤字が膨らむ一方。そこでしーらんが「俺の金で救ってやろう」(しーらんの

モノマネ入ってますよねw)しかしそうなるとプロパガンダ映画ばかりで自分達の映画が作れない。

れんたにとっては映画会社はわが子同然で、夢を追いかけているわが子に対して、

今の状態だったら生きるか死ぬかなので死んでしまっては元も子もないと悩み苦しむ役だと。

 

ぽんちょは実在したレビュースターであるジョセフィン・ベイカー。女性とは思ってもみなくて、

台本確認したら女言葉で驚愕したそう。その昔慰問の為に宝塚大劇場にも訪れたことが

あるんだとか!(これは知らなかった~れんたやあんるちゃんもビックリしてました)

その登場シーンがちゃんと一場面あり、号泣したと蓮君。最後にこんなにガッツリ女役で

しかも複雑な背景の持ち主。ちょっとしたやり取りでもそういった所を滲みだしていかなければと。

また、最後化粧替えして一番最後に車掌さん(男役)として出てくるんだそう!「あぁ行ってしまうんだ」

「あそこやばいよ!」と身振り手振りで訴えるオレキザキ君と蓮君。見逃せないポイントですね!

 

かちゃは芸術を愛したナチス。どうやらそんなに敵役っぽい感じじゃなさそう?星組にはない

爽やかさ(笑)「きゃー(///∇//)」という場面もあるそうですが、品があるので絵になると蓮君。

 

今回で最後のぽんちょ君しょぼん他組から温かい言葉を掛けてくれて劇団は本当に温かいと。

「あんるちゃんがよく泣いて~」といってる横の蓮君が泣きだす(本当に感情豊かですよね恋の矢

あんるちゃんも事あるごとに稽古場で号泣し、そんな涙目で皆が見守ってくれるので

「その目で見るのはやめておくんなまし~」と涙をこらえるポンチョ君(涙)もう皆さん目が真っ赤目

 

しーらんと芝居で絡むこともある蓮君。たまらなく嬉しいプレゼントで、特に「あばよ!」みたいな

絡みはないけれどと(笑)しっかりと皆で星組の勢いに乗ってオリジナル作品を作りあげたいと締め。

しーらんと蓮君の絡みか~絶対観たら泣くわ、、(ショーでは絡みあったりするんでしょうかね)

 

 

ショーのお話。ゲストはさりお君と夕陽君。歴代の名曲が沢山詰め込まれているらしい。

さりお君は幕開き紅さんより先に6人でラッパを吹くそう(あとはぴー、極美君、天飛君とからへんか?)

プロローグから「ザ・レビュー」メロディーの繰り返し。覚えやすくて口ずさんでもらえると。

 

中詰めは今回の見せ場で兎角長い。ガッツリお芝居の所もあるんだそう。(中詰めでお芝居ってこと?)

中詰めの最初はモンパリで燕尾。スパニッシュは紅さんと礼君のバトル(そんなん紅さんが

負けるんじゃないかと心配するわw)技術面より芝居心を大切にと酒井先生。

 

今回のロケットも見所で、それぞれがブーケの花になっているんだとか。体形移動も多く、

途中でさりお君の見せ場も。センターで「おー!!」と(笑)今回はタイトルに「ブーケ」とあるように

場面場面でブーケを意識し。お衣裳にも花がついているそうですが、どんな衣装か楽しみですね。

フィナーレは宝塚のとても有名な曲で、衣装は男役も娘役もゴールドと(かなり眩しそうw)

 

 

キャストボイスもいよいよラスト二人。紅さんの言葉のチョイスが、やっぱりこの方芯は真面目で

クレバーだなと思いつつ。お芝居もショーもクラシカルな作品となりそうですが、今の星組が

どこまで作りあげてくれるのか、初日の幕が開くのを楽しみにしています音譜(不安もありますけどね、、)