お芝居感想頑張り過ぎたのでショーはサッと行きます!全体の感想は② で
【始動~喜び:第1場~第5場】
最初は『ジャンクション24』のオマージュ・・・なのですが、何かが違うやはり組カラー
てのは大きいのかもしれません。別に「これは花組のもんや~」なんて言う気は毛頭無い
のですが、“スーツの上着は振り回すものw”な今の花組で観てみたかった気もします。
そういう意味では、東京のまっつさん加入が楽しみなシーンでもありますね
(それと『双曲線』のイメージが強くて、どうにも白衣に見えてきてしまってw)
ここでの何よりの見どころは、男役に戻って嬉々としてるチギさんでしょうか(笑)エラも本当に
お似合いでしたけど、やっぱりチギさんは男役が一番いいなぁ~と
「Mr.SO」と聞くと「Mr.YU」を思い出しますってどっちも大介先生だわもしちえさんだったら
「Mr.Reon」なんだろうか。紅さんだったら「Madam.Beniko」か?(笑)
【格好良さ~豪華:第6場~第11場】
“テキーラ”と言う名を冠し、思い思いにくつろいでる雪男たち。私の顔が赤いのはテキーラに
酔っているせい?それとも雪男??(観劇中は飲んでないやろw)大人な色気漂うこのシーン、
特に客席を意識してない(振り)自然な感じがいいですね!これが星組なら、もうあちこちで
お客さんを釣りまくっているでしょうし(どちらにしろ危険なのには違いないが)
歌い継ぎはね、なんか思いっきし『エトタカ』を彷彿と途中の大さんがね、とにかくでかい
や、綺麗な方なんですけどね。そこはかとなく漂う“オカマ”感が(笑)(大さんスミマセン)
デュエットは壮さんオラオラ系、そしてまさかのガッツリ胸掴みえりさんたら大胆
なんだから(///∇//)オペラで観ていたので、ちょっと変な声が漏れてた気がしますw
ドニーさん・・・じゃなくてトマケさんの熱血カンカンとりあえず華やかでピンクそして、
めっちゃハードでも、やっぱカンカンは盛り上がりますね見ごたえあります
そして・・・でた~エレクトリカルパレード(爆)ここはね、どういう反応すればいいかって
しかもエレクトリカル壮さんの近くには、ドヤ顔でキザッテるダルマ姿の大さんがいるというw
オペラで観ていいのか悩んだあげく、薄目で二人を眺めてました(笑)
【親しみ:第12場】
SAGIRIのSAGIRIによるSAGIRIの為のシーンww大介先生お馴染みな感じで、
星で言うと“ちえちゃん”やら“レオンちゃん”やら“双子座”やら・・・って、全部紅さんやん
突っ込みどころは多いけれど、チギさんがとにかく楽しそうだからいいかな~なんて
マイク捌きも堂に張ってるし、多分ショーの中でチギさん一番張り切ってるし(爆)
にわさんはじめ、シスターがほぼ男役黄色い悲鳴も茶色だわ(笑)野太い。。。でも、ちょっぴり
あの中に混じって一緒に声援送りたいわw楽日でもお馴染みの青の鬘でした!たま~に
違う鬘な時もあるみたいなので、東京でご覧になる方はお楽しみにもし観れたら“年末
ジャンボ”当たってるかも~←って、もう当選出てるやんw
ちぎさんの歌に合わせて、あゆっちやシスターたちが「ッハイ~ッハイ~」ってなるノリが、
どうにも宴会のノリかオタ芸に見えてしまった
【情熱~余韻:第13場~第18場】
このシーンが一番壮さんに合っていたようなやはり元花組生なだけありますね
ここはやはり、思わずオペラを下げてしまった“パッションオチョ”たちでしょうか
咲君が歌う周りでダルマ姿で踊る人達。なんか咲君と身長変わらないんだけど~とオペラを
覗くと、きんぐやらナマコやらまなはるやら中堅の相当たるメンバーが、『火の鳥』の時に
ヤンさんが被っていたような真っ赤な鬘に真っ赤なダルマ姿・・・・大さんのダルマや壮さんの
エレクトリカルパレード以上に、観てはいけないものを観てしまった気がしました
【祈り~興奮:第19場~第20場】
プロローグと同じ衣装?でまた客席降りう~ん、ちょっとひねりがない気がしました
上下は変わったみたいですけどね!丁度私の近くにはがおり君でした両隣分まで
動いてハイタッチしていたのが何だか微笑ましかったですええ人やぁ~
【興奮~前進:第21場~第24場】
フィナーレ。上はせし姐さんまでいる娘役さんだけのロケットは、今までにない色気と可愛らしさが
ありましたねぽっぷあっぷでも言ってましたが、いくら若手だからといって男役が混ざると
聞こえてくる声も変わってくるんですね(笑)とっても澄んだ高い声でした
エトワールに備えてか、群舞の前にデュエダン。その前の胸鷲掴みが印象強かったですがw
オラオラ系な前者に対し、壮さんがあゆっちを愛おしく思い、あゆちゃんも壮さんの事を
慕ってる。そんな雰囲気漂う、大人っぽく上品なデュエダンでした
男役群舞は大階段で“100”の文字を型どりスカナビクイズで何人いるかって出題されて
ましたからね、ちゃんと数えましたよ~イチ・ニ・サン・シって(笑)丁度40人でした
雪では珍しい変わり燕尾。この“ビシッ!”って揃い具合は“The 雪組”ですよねちょっと前に
観た月組も他組に比べたら揃ってる方ですが、次元が違う気がします。(ちなみに、群舞って
分かってる?って聞きたくなるのは某組ですがwそんなところも好きだったりしますけどねww)
だからか、黒燕尾とまでは言わずとも、もうちょっとカッチリ目なお衣装で観たかったな~と。
エトワールはあゆっち。やはりお芝居での出番の少なさからの配慮なのかなと(宙では
みりおんがエトでしたしね。そんなみりおんの次回大劇は『ベルバラ』オスカル編)
最初に書いた時はちょっぴり文句多めでしたが100周年の幕開きらしく、とりあえず
「おめでとう」っていう気持ちになります!そして、お芝居は確実に壮さんの代表作の
一つに入るかと楽日まで散々観劇を悩んでいた私が言うのもなんですがwもし観劇を
どうしようか悩んでる方いらっしゃったら、是非生で観て欲しいなと思える公演です