④ の続き
お江戸に息づく人達(萌花 ゆりあ・晴音 アキ・響 れおな・貴澄 隼人・香咲 蘭)
お駒のゆりあさん。ショーもだったのですが、本当に色っぽくて最初は江戸の町に一人で
生きていかなきゃならないから肩肘はってましたが、結婚が決まったとたん“リアル大学生
カポー”となってました(笑)でも、絶対尻に敷くだろうな、千吉君を(笑)
あれですね、結婚後も火消し連中に言い寄られて、まんざらじゃない様子にアワアワする千吉が
目に見えるw(雪ver見てないですが、せし姐さんだったら自分から男共をあしらいそうなので!)
はーちゃんの茜ちゃん。もう恭太郎様を見る目がでwわかるよ~わかるその気持ち(笑)
すらっと小柄ですが、ちゃきちゃきの江戸っ子町娘が良くお似合いでこんな可愛い子を
置いといて、恭太郎様の・・・あほ~ってなりました。
茜といったら、読売りのひびきち君とのやり取りもアドリブなんですかね?「今日のおやつは?」
って茜に聞いて「いか焼き5枚」・・・食べ過ぎると恭太郎様にあきれられますよ(笑)
そんなひびきち君、シミ皺に効くお薬をもらったおばあさんに「もう遅いよ」言ってましたw
まっちょセンパイが田乃助ってだけでなんか(笑)毎度毎度「お前が掏った」「俺じゃねぇ」で
喧嘩ばかりしてましたがw最後には足を治してもらったと事後報告を
でもちょっとしたしなとかが“歌舞伎役者の女形”ぽくて、めっちゃ研究されたのだなと
喜市君は普通に可愛い竹馬に乗ってて、普通にすごいな~って思っちゃいました
(竹馬も一輪車も乗れなかったので、タカラジェンヌってすごいなと←それ以前の問題w)
花の街の住人(花陽 みら・都月 みあ・綾月 せり・咲希 あかね・瑞羽 奏都)
野風のみくちゃん。声も艶っぽくて、あの花魁独特の言い回しも違和感を感じず(つまり、
しっかりと舞台の上で花魁として生きている)声だけでしたら吉原きっての呼び出し花魁”と
いうのも頷けます。
ただ、日本物メイクと着物の見せ方(特に花魁役ですから、うなじにもっと色っぽさを感じさせて
欲しかった←おっさんかw)折角表情や仕草は素敵でしたので、表情や自分の芝居力を
生かす“見せ方”を身につけて欲しいです。次はもっとお化粧が大変な“しゃべ化粧”ですから
みくちゃんだけじゃありませんが、日本物のお化粧レバンガです
夕霧姉さんは花魁独特の儚げな雰囲気が出ていました!病みメイクの件を考慮してもw
漫画でもドラマでも「おさらばえ~」でジーンときましたが、舞台でもジーン
鈴屋のお二人。商売は商売ですが、野風を本当の子のように思っていそうなやさしい廓主。
学年こそせりさんのほうが上ですが、どちらかといえば尻に敷かれてそうな
ルロンさん。でかっ(笑)月組さんてそんなに小柄なイメージないですが、瑞羽君のがたいの良さと
化粧顔の堀の深さでw一人ちゃんとフランス人にみえました!何より髭←ヒゲフェチ
暗躍する者たち(鳳月 杏・早桃 さつき・有瀬 そう・美翔 かずき)
ちなつ君イケメン悪い人だけどwそして謎の存在感や~最近いい色だしてますね!正統派
ではないのですが、芝居にしろショーにしろ月では同じカラーがない押しの強さがあります。
色モノ役が似合う、目のスッとした人に弱いらしい(笑)本公でももっと使って欲しいですね
(そして、へたすりゃ龍馬のストーカーやなって思ってしまってゴメンナサイw)
早桃さん。今回初めて認識しましたでも立ち回りもあって目立ってましたね
ただ、ちなつ君とセットで出ていたので、ちなつ君ばかりみてました。。。(スミマセン)
サブ君の近藤勇。火消しの時もですが、和装がよくお似合いですね!まぁ“あちら目線”と
いたしましては、どうしても「あ、俺っす」な近藤勇を思い出してしまいます(笑)
佐幕ではなく倒幕側ですが、みっしょんの中岡。まずみっしょんの顔からして“日本物顔”ですからw
美形な中岡様でした!立ち回りのシーンで鞘を投げた時にスーと鞘が綺麗に滑ったので
思わず拍手しそうになりましたみっしょん・パッション・ハイテンション(笑)
続く