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の続き例の恋人ですw
イッポリト・シャルル(十碧れいや)
軽騎兵連隊の中尉のイケメンさん“彼以上に魅力的な男性を見つけることは不可能”とも言われ、
結婚直後のジョゼと出会ってすぐに二人は愛人関係に(その頃ナポはイタリア遠征中)ジョゼがナポの待つ
ミラノに向かう際もイッポリトは付き添っており、ナポとの再会後も二人の関係は続いていたのだとか。
やがて二人の関係はバれ、一度は噂は嘘だと信じ込ませるも二度目は失敗。しかも、その頃には
ジョゼもナポの偉大さを理解しており、また愛するようになっていたため、二人は別れる事に。
その後シャルルは、いかがわしい商売で手にした財を元手にひと山当てたり、いかがわしい秘密結社に
入ったり最終的に生れ故郷に城を持ち、その地で亡くなったそう。
(どんだけ探しても、彼の画像だけは捜しきれませんでした)
ジュリエット・レカミエ(優香りこ)
世界の歴史の中でも最も美しい女性と云われ。このダヴィッドの絵画も有名ですねサロンの華形であり、
性格は聡明で非常に信念が強く、忍耐も強く頑固で教養が高かったとされております。
ジョゼとも一時友人であり、ポーリーヌ(妃海)の憧れの人。リュシアン(如月)なんて何度も熱烈に
アタックしていたのだとかw(しかし玉砕、まぁレンターノだしね)
後に皇帝となったナポ様からもアタックされたのだが(その時ナポがダヴィッドに書かせた絵が上)
レカミエ夫人は絵を気に入らず(と言うより、制作動機が気に入らなかった)後に、ナポと対立する
スタール夫人(万里)と親交を持った事が不興を買ってしまい、国外追放に。
晩年は修道院に引きこもり病がちとなってしまったが、その美しさが色褪せることはなかったそう。
続く