ナポ礼音祭りは「過去の想いは整理なさってからご参加ください、ポン」と言うことで(笑)
ヴェローナ在住中だったため、すっかりスル―してしまった先月放送の『ダンセレ』『セレブリティ』
何が面白かったってナウオンとぽっぷあっぷの差が(笑)
ぽっぷあっぷの感想は初回オンエア時に書いたものがコチラ に
一瞬だけしんみりモードになりましたが、基本紅3が大盛り上がりでしたのでw
ぽっぷあっぷを観てから本編観ると、つい追いかけちゃいますよね!如月蓮を(笑)
一方ナウオンは、初十輝いりすさん&涼紫央さん・白華れみちゃんがメンバーなこともあり、
前半はほんわかモード、後半は涙涙のしんみりモードでした。
前半のハイライトはなんてったって“ちえさんの勘違い”でしょうかwとよこさんが風邪でお稽古休まれた時、
Boy先生から「とよこ(立ち位置)どこ?」って聞かれ「家で寝てると思います」と答えるちえさん(爆)
まさこさんのおっとりながらの的確な突っ込みも
後半は紅さんが大泣きしてしまいこっちまでもらい泣きしてしまうやろ~!(実際1年前した人)
しかも、その隣で朗らかに笑ってるレミちゃんが(笑)ラブレター話は面白かったですけどね
星組にとってとよこさんもれみちゃんも大切な方だったんだな~と。そして彼女たちの退団を
乗り越えたからこそ、今の星組があるのだとしみじみ思いました。
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既に感想はコチラ と言いたいところですが、ブログ始めての頃ぐらいなので、内容が薄い薄い
しかも、この時しーらんが途中休演ということでそればっかりに意識が行ってしまい、殆ど中身を
覚えていないというDVDも購入してないため、ある意味新鮮な気持ちで観ることが出来ました!
さて『ダンサ・セレナータ』ですが・・・正塚先生らしい作品。(以下、少し辛口ですのでご了承ください)
相変わらず登場人物が少ない&受け身な人物が多い、舞台も内容も暗い、ゲリラってる
前も言った通り正塚先生のコメディタッチは割と好きですが、そうでないものはどうも私に合わないようです。
まず登場人物ですが、ダンサーイサアクなちえさんはカッコいいし、最初にただ舞台を素通りするだけのw
ホアキンの哀愁漂う姿も好き本人の姿と重なるジョゼの優しげな表情もね!
ただ、なんて表現すればいいか。イサアクがイサアクである必要性と言うのがあまり感じられないんですよね。
可哀そうなフランス王太子を救うのはお気楽なイギリス貴族でなければならなかったし、ホテル王から
大金を盗む泥棒チームを率いるのは一人の初な女子大生に堕ちたチョイ悪男じゃければならなかった。
そう言った「この人しかありえない」とか「この人だからこそ」ってのが(もっと言っちゃえばイサアクが
主演である理由)あまりイサアクからは見出だせなかったんですよ。(あくまで脚本の話)
イサアクだからこそモニカが助かったのもあるのかもしれないですが
正塚芝居って至って普通の人の日常を切り取る作風が多いですが、その分余白が多いんですよね。
「普段の生活の中で、その人の生い立ちやら状況やら説明なんてしないだろ」って言わんばかりに
説明が少ない。観客に観劇後色々と想像を働かせるという点では、それはそれでありと思うんです
なのですが、どうにも深く考えようと思う題材じゃない←オイww(少なくとも『ダンセレ』に関して私は)
あの「モニカ兄が捕まりますよ~」な振りのために出てきたカレールーさん達がその後どうなったとか、
気になるっちゃ気になりますが(笑)そこまで深く考えようとはねぇ
まぁ文句ばかり言うのもなんなのでw『ダンセレ』の一番の目玉はショーでしょ~
これ、ショー?って言わんばかりに散りばめられた場面の数々はどこをとってもカッコいい
中でも好きなのはOPの椅子から手と(コレはだれかさんのせいw)ラストショーのところ。
もちろん、某ファンとしてはあずれんデュエットも見どころですもっと映して~って思っちゃいましたがw
(ちなみに生観劇の時はここのシーンからしーらん休演で、れんたが一人で踊ってました)
と、全く楽の感想になってませんがw結局まだ1回しか観れてないです
だれかショーシーン以外での『ダンセレ』の見どころを教えて(あっ、遠くから“ちえねねの回転キス”って聞こえてきた)
最後にもうひとつ、ホアキンさんイサアクの事好き過ぎるでしょ(爆)